今日、今、ここを生きる

理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」

メンタル超変革コーチ・松尾英和です。

 

先日、アップした記事

「別れの淋しさを超えていく」

が人気です。

 

今日もブログを読んでくださったSさんから、こんなご感想をいただきました。

松尾さん、“お別れ”のブログ紹介してくれてありがとうございました。

読んでみて、『どんなに好きな人とも死の別れがあるので必ず別れがくる。
なので、別れがある前提で大切に付き合う』って想いが出てきました。

また、何かあれば、報告します。

 

Sさん、ご感想、ありがとうございます!

Sさんのおっしゃるように

私たちは、出会った以上、必ず、別れが、あります。

 

生まれたからには、必ず死がある

それは

生まれたからには、必ず死がある

と言い換えても、いいかもしれません。

 

そして、昨日、僕にとって、大切な友人が、亡くなりました。

彼は、僕より一つ年下で、40歳。

まだ、若いですよ。

 

あまりにも、突然のお知らせに、言葉を失いました。

 

彼は、コーチ仲間で、コーチングを共に学びました。

もちろん、一緒にワークをしたり

お話しも、しました。

 

だから、信じられないし

信じたくない気持ちでした。

 

でも、現実を、受け入れていかなくては、いけません。

 

どうすれば、彼は、僕の中で、生きるのだろう?

以前、「人は、二回死ぬ」

と聞いたことが、あります。

 

一度目は、文字どおり、肉体が死ぬとき。

そして、二度目は、誰かの中で、忘れ去られるとき。

 

もし、そうであるならば

僕が、彼を忘れなければ

彼は、僕の中で、生き続けることができる

ということになります。

 

そして

「どうすれば、彼は、僕の中で生き続けることができるのだろう?」

 

今日、ふっと、そんな問いかけが、降りてきました。

 

そして、彼と、一緒にやったワークを思いましました。

 

僕の中で、忘れていた”あの感覚”が蘇ってきました。

 

そう、この感覚を創ってくれたのは、彼です。

 

僕が、この感覚を思い出して生きる限り

彼も、僕と共に、ずっと生き続けることが、できるのです。

 

そして、僕が、この感覚でもって

身近な人、目の前の人、ご縁がある人に、貢献することができれば

間接的に、彼は、生き続けることが、できるのです。

 

人の死に、立ち会う度に想うことは

残されて、生きるものの責任です。

 

僕の人生は、どこで終わるのか、わかりません。

明日、いや、今日、死ぬ可能性だって、ある。

 

だから、こう想って、生きるようにしています。

彼の分も。

 

昨日を、生きることは、できない。

明日は、生きている保証が、ない。

だから、今日、今ここ、を生きる。

 

最後になりましたが

彼のご冥福を心から、お祈りします。

合掌

 

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