こんにちは!
トラクラメンバーで心理カウンセラーのよしりんこと、原田佳美です。いつもお読みお読みいただきありがとうございます。
毎日猛暑が続いていますね。みなさん体調など崩してはいないですか?
今朝、思いもよらない来客…珍客??がありました。
それは、「クマセミ」さん。
早朝に大音量で部屋のベランダで「シンシンシンシンシン」と来たことを教えてくれました。わたしはびっくりして飛び起きました。エアコンの室外機が壊れたのかと(笑)
調べたらクマセミは日本特産!!日本海側には生息していないようです。そして西日本、特に大阪では多いようですが近年は温暖化の影響で関東でも見られるようです。
でも、なぜにわざわざ関東のマンションンのベランダにやて来たのか…
ということで、少し調べてみました
なんと、セミが近寄ってきたときは、スタート、はじまりというメッセージ。物事のスタートを切るいいタイミング✨
フランスでは幸せの象徴、中国では復活や再生、永遠の美という意味があるようです。
セミは土の中で約7年という期間を過ごし、地上に出てきておよそ7日間で生涯を終える。
セミは土の中で長い時間じっと耐えてやっとの思いで地上に出てきて精一杯生きる。このことから、今まで学んできたことや準備をしてきた事がい一気に開花する暗示とも。
身近にいすぎて気にしていなかったセミの存在だけど、きっかけがあるといろいろと思いを馳せてしまう不思議な存在ですね。
自分があと一週間でこの世を去るとわかっていたら、いったい何をするんだろう。どんな気持ちで生きるんだろう。
急に余命宣告されることと、生まれた時から時間が決められているのでは受け取り方が全く違うのだろうか?
これまで、病院で亡くなる患者さんや、母のような存在だった叔母を看取った時のことを思い出した。
コロナ感染が再び拡大している中、命について考える
生きること
いつでも時間があると思いがち
愛犬ゆずたくんの命に限りかあるとわかった時、命をつないでもらったとき、そしてゆずたはそれを感じているのか今もめいいっぱい毎日を生きている。
生きるということ。いろいろな見方、定義はあると思うけど、私が見てきた命の尊さ、たくさんの出会った患者さんや、大切な人から教えてもらった生き方を伝えていくことは自分の役割なのではないか…本当に自分がやりたいことなのではないか…
クマセミさんが早朝に訪れたことで、今日はいろいろな感情が沸き上がり感じている。
そんなワクワク感を楽しみながら今日も1日ありがとう。
心理カウンセラー よしりん