こんにちは。トラクラメンバーのよしりんこと、原田佳美です。
今日もお読みいただきありがとうございます✨
7月に入りもうすぐ七夕🎋
2021年も半年以上が過ぎました。早いものです…
世界中が翻弄されているコロナ禍。ワクチン接種が始まったとはいえ、お祭りや花火大会🎇など夏ならではの楽しみはもう少し我慢の様子💧
新型コロナウイルスは世の中のいろいろな当たり前を覆しました。
当たり前が当たり前ではなくなるということ・・・会いたくても会えなくなること。
これまで出来ていた老人施設や病院の面会も、今はほとんどの施設でできません。職場の施設に入居している方たちはもう1年以上家族と会えていないんです。会えたとしても窓越しの面会。触れ合うことも、直接声を聴くこともできない。
先日、自宅療養していた父親が入院をしました。入院=会えなくなるということです。
入院から10日後に最初の病院からの転院時が唯一のチャンスと母親を連れて生きて転院先の病院で待ち合わせました。もちろん愛犬ゆずたくんも。
父は自宅療養中よりも少し元気になっていました。入院をすると会えなくなるから出来るだけ自宅で過ごしたいと自宅療養、介護をしていましたが、父にとっても、姉や母にとってももう限界だったのだと思います。
今、父は穏やかに余生を過ごしています。もしコロナ禍でなければ入院という選択肢をもっと早く選んでいたのかもしれません。
6/23の松尾キャプテンのブログ
「前向きに考えようとすればするほど、ネガティブな感情からは抜けられない」
この言葉にはっとしました。まさにそのスパイラルの中でした。
自分の感情がわからなくなり、自分と向き合うべく、感情の深堀りを始めたのですが、そこで頭で思っている自分と、心の中の自分の感情にズレがあることに気が付きました。
それは過去の出来事の記憶を自分の都合がいいように解釈し、盾にしていること。
ネガティブな感情を感情を思考で対処しようとした結果なのですね。そして、思考は「私は完璧な人でありたい、いい人でありたい」と思い続けてきたのです。
先日、美容師の友達に言われたこと「話をしているときのその間はなに??」「その言葉はだれに向けての言葉?」と
まさに、良い事言葉を返そうと頭で必死に考えている💦いい人でいたいのだ。私にとってはいつもの対応が彼には違和感があったようです。
私のネガティブな感情は「ダメダメな自分がいるんだ。それを自分に認めてほしいんだ」と教えてくれました。
必要なのは知識でも、情報でも、ポジティブ思考でもなくありのままの感情の自分。ついつい、足らない部分を見つけるとほかの何かで補いたくなってしまうけど、いまは立ち止まりじっくり向き合うとき。
「本当のやさしさを持つ、強い人」になるということは思考も感情もシンプルになることなのかも…
心理カウンセラー よしりん