松尾英和です。
約一年、チームで書いてきたブログ。
この8月で、そして、この記事で、終了させていただくことになりました。
一緒にこの一年書いてくれたチームメンバーのさいちゃん、ざっきーさん、グリーンティーさん、よしりんに心から感謝をいたします。
また、この一年、読んでくださった読者のみなさまにも、心より感謝をいたします。
ここまで、本当に、ありがとうございます!
このブログ自体が閉鎖するわけではありませんが
一旦の区切りということになります。
何かが終わるときって
寂しい気持ちであったり
せつない気持ちが出てきます。
その気持ちを、まずは感じて、感じ切って
また次のステージに臨みたいと思っています。
終わりのステージに出てくる不安
僕自身の人生を振り返ってみても
9年前に会社を辞めるときは、ひとつのステージの終わりでした。
メンタルコーチという
「やりたいことを仕事にする」という希望ある門出ではあるものの
これからクライアントさまが付いてくださるかどうか
ちゃんと収入が得ていけるのか
など、見通しが決してよくはない未来を見たときに
「やっぱり、今のままの働き方でもいいんじゃないだろうか」
そんな後ろ髪を引かれるような気持ちになることもありました。
人間、現状にとどまりたくなるものなんですね。
どうなるかわからない未来に突っ込むくらいなら
今のまま、このままで、なんとかよくなる方向になってくれたらいい
そんな風に思ったりもします。
でも、それは、「人生」という道路を進む車の運転のハンドルを
手放してしまうことと同じこと。
ここで思い出したいのは、やっぱり「私たちは人生の主人公」ということなんです。
終わりは、始まり
![](http://cho-henkaku-note.net/wp-content/uploads/2021/08/22074441_s.jpg)
何かが終わることは
何かが始まることの合図でもあります。
今までしていたこと、今までしていた時間に「空白」が生まれます。
その空白に何を入れるか?
僕にとって、チームで書くブログというのは
大切なプロジェクトのひとつでした。
では、大切なプロジェクトが終わったら何をその空白に入れるのか?
答えは、もちろん
「別の大切なこと」
です。
逆に、大切なことの代わりに
「どうでもいいこと」をその空白に入れたとしたら
人生の充実度、幸福度は下がっていくことでしょう。
ひとつの大切な旅が終わって
また、新たな大切な旅が始まります。
人生は、自分が成長していく旅であり
最高の自分に出会い続ける旅でもあります。
また、次の旅で、お会いしましょう。
改めて、メンバーのみなさま、読者のみなさま、ありがとうございました!
「最高の自分」に出会い続ける旅は、こちらにご用意があります