メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
読者さまのお母さまから
「20代の息子に紹介したら、興味を持ったので、申し込みます」
と、メッセージをいただき、嬉しくなりました(涙)
若年層のときに、学ばれると
その後の人生での活用度合いが、変わってきます。
もちろん、30代、40代、50代、60代、それ以上でも
いくつになっても、学んで身に付けていくことができる考え方であ
技術でもあります。
ぜひ、あなたとも、一緒に学べたら、嬉しいです!
勇気づけのコミュニケーション
今日は
勇気づけのコミュニケーション
という考え方を、お伝えしたいと思います。
勇気づけのコミュニケーションというのは、昨日お伝えした「ヨコの関係」というのが生きてきます!
実は、一昨日、友人のKさんという方と、やりとりをしていて
「すごく勇気づけられるなあ」という体験が、できたんです。
※Kさんも、しつもんやアドラー心理学の実践者です
僕「沖縄のしつもんカンファレンスで、すごく変われた感じでした
」 Kさん「変わった、というより『原点に戻った』感じじゃない?」
僕「あ、そうかも!戻ってきた感じ」
Kさん「おかえり、松尾さん」
僕「・・・・・・・・・(涙)」
「ただいま」
Kさんが伝えてくれたのは
「おかえり」
という文字にしたら、たった4文字なんです。
それでも、僕の心が震えるような勇気づけのメッセージになったんです。
「自分にするしつもん」が、相手を勇気づける
実は、ここに「勇気づけ」の秘密の一つが、あります。
その秘密、というのが
自分へのしつもん
です。
「え!?しつもんって、人にするものじゃないの?」
と思われたかもしれません。
実は、私たちは、常に自分の内側とも
コミュニケーションを取っているものなんです。
例えば
Kさんの内側には、常に
「目の前の人を、笑顔にするために、何ができるだろう?」
というしつもんが発せられています。
※あくまで、僕の見立て、ですが
言い換えると
常に「相手の喜びや笑顔」にフォーカスされているから、自然な言葉が、出てくるんですよね。
逆に「うまいこと言ってやろう」みたいに我欲が出ても、心に響かない言葉が、出てくるだけなんです。
「目の前の人を、笑顔にするために、何ができるだろう?」
このしつもんを教えてくださったのが、僕の先生の一人でもあり
「魔法の質問」を主宰されている、マツダミヒロさんです。
僕も、このしつもん
「目の前の人を、笑顔にするために、何ができるだろう?」
を、常に問いかけるように意識していますし
先日、沖縄で行われた「しつもんカンファレンス」で言うと
目の前の人=スピーカーの方、オーディエンスの方、スタッフの方
が笑顔になるような、関わりをさせていただいているつもりです。
「いやー、そんなの難しい」と思われるかもですが
これも、ひとつの練習ですし、意識的な習慣ですので、身に付けていただくことが、できます。
自分にするしつもん=相手を勇気づける力になる
ということです。
あなたは、自分に、どんなしつもんをしますか?
あと2日で終了となります。
一緒に学びませんか?