理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」
メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
で、僕がパーソナルトレーニングを受けた体験からの気づき、学びをシェアしていますが
もう一つ、書いてみたいことが、あったので、今日の記事にしていきます。
思考ではなく、行動が現実化する
「思考が現実化する」というのは、ナポレオン・ヒル氏の著書のタイトルにもなっているように
よく言われることですよね。
そして、もう一つの側面があることを
昨日の記事でご紹介している佐藤正悟さんとの会話から、教えていただきました。
それが
「思ったことは、現実にならないこともあった。でも、やったことは、現実になった」
という一言でした。
ボディメイク、というのは
「こうなりたい」というイメージを頭の中でして
実際の筋トレ、という行動で、そのイメージを現実にしていきます。
まず、「こうなるといいな」という希望、理想を持つことは、大切です。
なぜなら、その希望や理想が、心身のよい状態を創り、その状態が
より前向きな思考、より前向きな行動を創ります。
しかし、思っていても、行動しなければ、それがカタチになることは、ありませんよね。
もし、本当に思考とイメージだけで、現実化や引き寄せが起こるのであれば
みんな家に引きこもって、ふとんをかぶってイメージをしていても
理想の身体ができあがる、ということになりますが(笑)
実際には、そんなことはなくて
思考+行動のセット
が、現実を創る、ということですね。
やったことが現実化しているから、やったことを振り返ろう
つまり
今の自分は、これまでの行動の集大成の自分
と言えます。
そうすると
「よくがんばったな、自分」と言う人と
「ギャー、受け入れたくない!」と言う人と(笑)
二種類に分かれそうですが
大切なことは、まずできていることを、振り返ること
です。
今が、10点満点で、2点だったとしても
「その2点ができている点って、なんだろう?」
という問いかけから、始めてみましょう。
そして
どうなると、もっといいんだろう?
他に、何ができていたら、よかっただろう?
という追加したいことに対しての問いかけをしてみよう、ということですね。
ポイントをまとめますと
・思考以上に、行動が現実になっている
・まず、行動のできているところを、具体的に振り返る
・それから、さらにどうなるといいか、を思い描く
です。
今日は、最後にアドラー心理学で言われる言葉を紹介して、締めくくります。
「今まで、どうだったか?」よりも「これから、どうするか?」が重要だ
ぜひ、振り返りをしながら、素晴らしい未来を創ってみてください。
あなたの2019年のスタートを、応援します!
追伸
サイコーの2019年にするために、2018年を振り返りながら
まったく新しい2019年を描くお手伝いをします!
自分史上最高の2019年にする!
「ニューイヤー・パーソナルコーチングセッション」