理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」
メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
現在、超変革ノート・実践コミュニティ6期
の真っ只中。
7月下旬まで
毎日、自分と向き合いながら
仲間と励まし、励まされながらの二ヶ月のチャレンジです。
ある参加者の方から
こんなコメントをいただきました。
※みんなに共有した方がいいなあ、と思うので、共有します。
私、「できたこと」と「よかったこと」
が一緒になってしまっています。
これは、『できなかったら、ダメ』で、『できて、よかった(ほっとしている?)』
になってしまっているような気がしました!
結果ではなく、プロセスに着目しよう
このコメントに対して
僕は、このようにお返ししています。
一緒になっても、大丈夫ですよ^^一番大切なことは結果ではなく、プロセスに着目することなんです^^なので「やろうとした自分」をみてあげて、認めてあげてくださいね^^
つまり、ほとんどの人は
結果がよかったら、自分を認めるが
結果が悪ければ、自分にダメ出しをする
という、わかりやすいと言えば、わかりやすいのですが(笑)
自分の心が、どんどん折れていく考え方をしてしまいがち。
結果のよし悪しで、自分を評価すると
心の状態は、それだけアップダウンが激しくなってしまいます。
つまり、心の状態が不安定になりやすい、ということです。
結果は、コントロールできないが、自分の行動はコントロールできる
ここで、ダイエットを例にして
話してみたいと思います。
体重って、コントロールできますか?
答えは、NOです。
体重は、運動をしたり、食事や水分の取り方による結果、です。
つまり、コントロールできるのは
今日、運動をするか、しないか。
するのであれば、どれだけの運動をするのか。
今日、どんな食事を、どのくらい、どのタイミングで、どんなものを取るのか?
という自分の行動なのです。
そういう意味で言うと
「超変革ノートを書く」
という行動は、自分でコントロールできることです。
自分でコントロールできることを、コントロールせず
コントロールできない結果にとらわれていると
どんどんと、「自分はできない」という効力感が失われていきますから
自己否定のループがスタートしてしまいます。
まずは、自分がコントロールできる行動に、目を向けてあげましょう。
そして、その行動ができていることを、自分で認めて
そのプロセスを勇気づけながら
望む結果へ、とつなげてあげましょう。