【第三の鍵】人の力を使う〜逆境を乗り越えて、最高の一年のスタートを切るための「7つの鍵」〜

理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」

メンタル超変革コーチ・松尾英和です。

 

昨日の記事

に引き続き、今日は、第三の鍵・「人の力を使う」

をお届けいたします!

 

第三の鍵「人の力を使う」

「すべての悩みは、対人関係である」

アドラー心理学では、このように言われます。

 

この言葉を、そのまま鵜呑みにするのなら

仕事の悩みも

お金の悩みも

ダイエットの悩みも

対人関係の悩みなの?
ということになります。

実は、最初、僕は、その意味が、わかりませんでした。

しかし、一対一のコーチングセッションを
行うにつれて、それが段々と、わかってきました。

 

例えば、お金の悩みだったとして

「お金がなくなったら、どうしよう?」

→「すごく惨めな自分になる」

→「惨めな自分を、自分の身近な人に見せたくない」

と、自分にとって身近にいる人に対して

「尊敬される自分でいたい」

という、ある人に対しての想い、が出てきたりします。

 

逆境のときこそ、人に応援されることが力になる

そして、「人」の存在は

私たちの力になってくれる

ありがたい、そして、かけがえのない存在です。

 

僕自身、人生を振り返ると
何度となく、逆境、苦境に立たされてきました。

もう、10年以上前ですが
心身の不調で会社を辞めたときのことです。

 

「これから、自分の人生、どうしていったら、いいんだろう?」

途方に暮れて

どうしていいかわからなくて

真っ暗な絶望が目の前に立ちはだかったとき

「とにかく、帰ってこい。会おう」

それだけ伝えてくれた、故郷の友人が、いました。

彼は、5月の新緑の時期に故郷に帰り
特に、何か話すこともなく

ただ、車を走らせてくれたのです。

 

また、前職の先輩である恩人に、そのことを報告したときは
何も言わずに、野球観戦のチケットを送ってくれました。

「ちょっと、がんばりすぎたんだろう」

「しばらく、ゆっくりしながら、考えろ」

という”愛”のメッセージだったと、解釈しています。

 

実は、人が、逆境で大変なとき

チャレンジに立ち向かうとき

辛いことがあるとしたら、その状況に対して、では、ありません。

 

逆境でいるときに、応援してくれる人の存在がないから

苦しいのです。

これは、僕の中でも強烈な教訓になっており

孤独と言われる経営者さんやリーダー

なかなか言えない悩みや課題を乗り越える方などの

クライアントさんを応援させていただく際の強烈な想いにも、なっています。

 

「人の力を使う」

というのは

僕のような人を応援する人間をフル活用していただきたい

ということでも、あります。

 

また、逆また真、で、人を応援することは、力になります。

人に対して応援する言葉は

そのまま自分の耳で聞いたり、メッセージであれば、目で見ることになります。

 

応援される力×応援する力

そんな力の相乗効果が、逆境や限界突破のチャレンジの力になります。

一緒に「今」を乗り越えていきませんか?

逆境を乗り越えて、最高の一年のスタートを切るための「7つの鍵」

 

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