こんにちは!(^^) トラクラメンバーのよしりんです
最近は晴れる日も多く気持ちの良い気候になりました。
私は日本の四季の中で秋が一番好きです。少しずつ寒くなる空気感、寒くなると空気が澄んで、夏には見えなかった遠くの景色が見えたり、夜空がきれいだったり。変わりゆく景色を見ることがとても好きなんです
今月は何のお話をしようかなぁと思っていた時に、我が家の愛犬ゆずたくんが具合が悪くなり、手術をしなくては症状が改善しないことがわかりました。命に関わることも。
12歳の彼にとってリスクの高い手術です。でも、病気がある事でこれまでできていたことが出来なくなったり,美味しくご飯が食べれなかったり…とっても悩んだ末の決断です。
そんな時に輸血が必要だけど、ゆずたの血液型にあう輸血が確保できないとの知らせが。病院からも家族でも供血してくれるワンコを探してほしいと言われました。動物たちは献血のシステムが確立していいないのです。
供血できる大型ワンコの友達はいません…どうしよう(>_<)
でも、「私がゆずたを守る」そう決めていた私は「ボストンテリア」が大好きな人の集まるコミュニティに呼びかけてみました。助けてほしいと…
すると、すぐにたくさんのメッセージが届きました。遠いけど供血をしに行きます。ブリーダー仲間に呼びかけます。供血の規格に適さないから供血は出来ないけど、こんな情報がありますなど…何かできることがあればと皆様からの暖かいメッセージに涙が出ました。もちろん皆様との実際の面識はありません。
そして、同県に住む、ゆずたと血液型があう可能性の高いワンコが2頭、すぐに病院に駆けつけてくれることに。奇跡が起きた!!やっぱりゆずたは強運だった。
輸血がないと言われた時は一瞬揺らぎましたが、ゆずたの運の強さを信じ、私が守ると決め、この子は大丈夫!ツイている。ゆずたなら出来る。絶対出来ると毎日ゆずたに話しかけました。
言葉のチカラ
言葉は思わぬ力を発揮します。
良い言葉も悪い言葉も。何気なく使っている言葉ほど自分は気が付きません。でも、自分の声は自分が一番聞いているんです。たとえ他人に言った言葉でも発している自分が一番よく聞こえている。
これって怖いなぁって思いました。だって自分で自分に暗示をかけてしまっているのだから。だけど、ただ単にポジティブな言葉を発していればいいのか?というとそうでもない。自分も相手も信じていないと言葉はただのセリフになってしまうのです。
あるセミナーに参加をしたときに、「名刺で割り箸を切る」というワークに挑戦したことがあります
どういうことか??それは、一本の割り箸を横に持ってもらい、名刺をナイフ代わりにスパンと2本に切るのです。
力技ではありません。
名刺と自分に「これはめっちゃ切れるナイフ」と言い聞かせ、割り箸には「これは一本のうどん」と言い聞かせ、名刺ナイフに集中してスパンと切ります。
大切なのは自分も相手も信じ切ること。言葉にして、信じることで名刺で割り箸を斬るという現実が起きます
まさに、言葉のチカラを目の当たりにしました。
今回は、愛犬の話から➡割り箸切りの話
一見つながりはなさそうだけど、いろんな角度から見ると絡み合っているのだと思います。けど漠然としているので、まだまだ修行が必要ですね(^^ゞ
最後までお読みいただきありがとうございました。