人生に希望の光を与える「じゃがいもの法則」

こんにちは!

松尾英和です。

チームで書いているブログは

今週も僕が担当です。

 

今日は

11月21日(土)に開催されました

ありさん、あきなりさんとの座談会で

めっちゃすごいことを教えていただいたので

今日は、この記事でも、お伝えしたいと思います!

ぜひ、このままご一読を、よろしくお願いします!

 

 

人生に希望の光を与える「じゃがいもの法則」

 

タイトルにあるように

今日、お伝えしたいのは

人生に希望の光を与える「じゃがいもの法則」

です。

 

「なんじゃそりゃ!?」と思われたでしょう。

 

それも、そのはず。

僕が勝手に名付けたのですから(笑)

 

もともとは、カウンセリング界の巨匠カール・ロジャーズ博士の

「実現傾向」

という考え方に基づくものです。

 

ある日、暗がりの部屋に降り立ったロジャーズ博士は

そこで、じゃがいもを見つけます。

 

そのじゃがいもをよく見ると

窓から差し込む太陽の光の方に向かって

芽が出ているではありませんか。

 

ロジャーズ博士は、その芽が出たじゃがいもを見て、気づいたそうです。

「じゃがいもは、この瞬間も、生きよう、成長しよう、としている」

「私たち人間も同じで、実は、よくなろう、成長しようという心が備わっているのではないか」

と。

 

人生は、よくなるようにできている

つまり、こういうことです。

人は「よくなろう」という心を、自然と持ち合わせている生きものである

と。

 

逆を言えば

「人生なんて、悪くなっていけばいい」

「自分が、どんどん落ちぶれていくのが喜びだ」

などということことを信じている人はいない、ということです。

 

少なくとも、僕は、そんな人には、出会ったことが、ありません(笑)

まあ、ヤケを起こして、そんなことを「言いたくなるほど、勇気がくじかれている人」

はいるかもしれませんが

 

それは、一時的な心の状態であって

基本的に人は

「よくなろう」、「よくなりたい」という想いに、突き動かされているのです。

 

人生は、よくなるようになっている。

人は、誰でも、よりよく生きられる。

それを、ロジャーズ博士の発見と掛け合わせて「じゃがいもの法則」と名付けてみました。

 

実現傾向を引き出すために

元々の言葉である「実現傾向」に話を戻します(笑)

では、どうやって、人の心に内在している

実現傾向=よくなろうとする力

を高めていけるのでしょうか?

 

その第一歩が

自分にも、人にもそんな素晴らしい傾向があるのだ、ということを信じてみる

ということになると思います。

 

自分自身がよくなることを、少しだけ信じてみる

目の前にいる子ども、家族、パートナー、部下、友人がよりよくなる力を持っていることを信じてみる

ここから始まります。

 

それを忘れないように

今夜はじゃがいもでも、食べましょう。

そして、じゃがいもを見るたび、食べるたびに

「人はよりよくなる力を持っているのだ」と思い出して

信じる力を高めていきましょう!

 

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