心の声を聴く

こんにちは!

トラクラメンバーのよしりんです。

2020年12月になりました。皆さんにとっても、日本にとっても、世界にとっても忘れられない2020年になったのではないでしょうか。

私は正直、新型コロナウィルス感染が拡大し始めた3月、4月は心がやさぐれていました(笑)なぜ??

それは、職場で必要な物品が手に入らない事により、使用に制限されてしまったこと。マスク、医療、介護用の手袋、アルコール消毒… なんでこんなことになるの??不満ばかりでした(-“-)

物がない、使えない…日常が変わった事によるのストレス。勤務している施設をコロナ感染させてはいけないという妙な責任感と不安。

でも

本当にそこにイライラして、やさぐれていたのでしょうか?

たぶん違うんですよね。それは表の声。本当の声は「わかってほしい」という思い。

人のイライラや怒りの感情の裏側にあるのは「私の気持ちをわかってほしい」という期待なのです。

「怒り」は第二感情と言われ、怒りを引き起こしているのが第一感情と言われています。例えば…「悲しい」「不安」などのネガティブな思いです。その気持ちをわかってほしい!!と期待し、伝わらないと怒りになるというわけです。

私は怒りが「やさぐれる」という心の状態になっていたようです。そしてこのやさぐれを治してくれたのは大切な仲間たちからの愛のこもったGIFTでした(^^♪

心を溶かしてくれました。わかってくれる人がいるという安心感。ならば素直にその不安や不満を言葉にすればよかったのに・・・とも思います。

心の奥にある本音

自分の心の声に素直になること、でもリアルタイムに気が付くことは難しい。

声なき声は直感やひらめきとも言います。考えに考えつくして出てきた答えよりも、ふと思い立ったことやピンときた方に進んでいくとすばらしい展開になっていったり。

こんな経験があると「自分の直感を信じてよかった」「すばらしい」と感じる事ができる。

この、声なき声=直感は瞬間的に湧いてきたかと思うと、あっという間に消えてしまったり、忘れてしまったり。

せっかく感じ取った直感が、自分の思い込みや心のブロックにより阻まれたり、歪んで捉えてしまうことはとても、もったいないですよね。

 

思い込みに気が付くために自分を観察して客観的に見ることは大切な作業だと思います。

頭の中で考えていてもむずかしい…

どうしたらよい??

客観的にとらえるために人に話を聞いてもらうのも良いけど、いつでも始められて、自分でできることは、書き留めること。

自分の思いを文章にしたり、一日を振り返る事で客観的になれたり自分の傾向に気が付くことが出来るのです。

気張らず、思うことを唯々書き留める。

まっさらなノートに書くのはどうもペンが進まない、書くことが苦手であれば「超変革ノート」がおすすめです(*^^)v

 

なぜなら、大きさも程よく、たくさん書かなくても良い。ノートに質問が書かれているので日付をいれて

「どんな自分でいたいか」「よかったこと」「できたことや感謝」を書き込みます。

何でもいいんです。日々の思いや感じたことを書き留めることは、自分の心の声を聴く練習になります。

何より、「書かなければならない」と意気込みすぎず、自分のペースでコツコツと書いて向き合ってくことが大切なのだと思います。

2020年もあとあとわずか・・・皆さんはどんなふうに過ごされますか?

寒くなってきましたし、風邪などひかない様に手洗い、うがいをしっかりして素晴らしい締めくくりを…

Merry Christmas🎄🎄🎅

 

 

 

 

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