理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」
メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
昨日は、姪っ子の運動会に行ってきました。
小学校六年生、三年生の姪っ子たちですが
上のお姉ちゃんの方が、最後の運動会、ということでした。
ずっと「行きたいなあ」と思っていただけに
このラストチャンスを活かすべく、参加しました。
目立たないところに「貢献」は潜んでいる
お姉ちゃんの方は、六年生なので
競技に出るだけではなく
プラカードのイラストを描いたり
競技に使う道具を準備したり、片づけたりの運営の仕事や
応援合戦での役割
全体のイベントで歌を歌う、など
とにかく、いろんな役割をしていました。
すごい貢献ですよね。
ここで、ちょっと僕の話をしておくと
僕は、子どもの頃、運動会が、嫌いでした。
というのも、運動は、そんなに得意なわけでもなく
※今は、そう見えないらしいですが(笑)
だいたい運動会でスポットライトが当たるのは
足が速い子、運動神経のいい子、でしたので
僕としては、運動会は、憂鬱以外の何物でもなかったのです。
しかし、今、こうやって、ちょっと離れた伯父の視点で、運動会を見させてもらうと
仮に運動が苦手だったとしても
活躍できる場って、いっぱいあるんですよね。
運動が苦手でも、絵を描くことで、貢献する。
運動が苦手でも、応援することで、貢献する。
運動が苦手でも、運営の立場で、貢献する。
誰にでも、活躍の場は、いっぱいあります。
ただ、どうしても、目立つのは、足が速い子、運動神経のいい子、になりますね。
だからこそ、一見、目立たないような貢献に着目して
こうした裏方的な役割の人にも、ちゃんとスポットライトを当ててあげることが大切だと思います。
「●●さんが、いてくれたこと、やってくれたことで
このイベントが、こんなに素晴らしいものになったよ」
と伝えてあげることが、大切ですよね。
そして、僕は、やっぱり、その子の個性とか、長所、好きなことや得意なことを
どんどん伸ばしていってほしいなあ、と思っています。
どんな人にも、輝ける場所が、ある
特に、子どもたちに対しては、周りの大人たちが
そんな信念で関われると、子どもたちの無限の可能性が、伸びていくと思います。
余談ですが、小学校の遊具っていうのは
筋トレのためのものが、いっぱい並んでいます。
もちろん、今だから、気づきますけど(笑)
大人になって、ワクワクできるって、なかなかいいな、と我ながら思いました(笑)