【複業物語5】学んだら実践しよう!〜アウトプットは最大のインプット〜

松尾英和です。

複業物語エピソード5です。

 

前回のエピソード4はこちら

 

2011年1月。

待ちに待ったプロコーチ養成スクールがスタートしました。

でも、気持ちは晴れやか!

では全然なくって

✅自信がない

✅自分は落ちこぼれて東京に来た

✅これでダメなら後がない

など、まー、悲壮感丸出しでしたね(笑)

 

何年か後ですが

あるトップコーチに

「あのとき、愛想悪かったよね」

と言われて、ショックを受けましたが(苦笑)

それくらい、鬱々としていました。

 

しかし、ひとたびコーチングセッションが始まると別です。

あたかも格闘家が

「カーン!」とゴングが鳴った後に

それまでの恐怖を振り払って
相手選手に向かっていくかのような感覚とでも言いましょうか。

※ちょっといい例え過ぎ?(笑)

 

「一年後に、絶対プロになる!」

という熱意と決意の基にやってきたので

ここで後には、引けません。

 

プロコーチ養成スクールは

隔週で土曜日と日曜日の二日連続開催。

 

それこそ、頭もパンパンの飽和状態になりますし

身体もクタクタのようになりますが

とっても充実感で満たされますし

何より、気づき、学びがたーくさんあって

やっぱり楽しいのです。

 

「楽しく学べる」というのは

僕自身、今もオンラインセミナー、オンラインスクール、オンラインサロンを
やらせていただく上で

とっても大切にしていることです。

 

楽しくないと、学ぶ意欲もなくなるし

楽しくないと、継続的に学ぶことは、できません。

 

そして

楽しく学ぶから実践をしたくなります。

 

「このスキルを、今度のセッションまでに練習したり、復習しよう」

「これは、きっと、あの人に役に立つ考え方、スキルだ」

 

そう思いながら学ぶと、吸収の仕方が違います。

そうです。

アウトプットという目的があるから、学びは入ってきます。

出すのが先、入るのが後です。

 

呼吸と同じ。

自然の摂理だ、と気がついたのです。

 

アウトプットは、最大のインプット

です。

 

アウトプット=100人コーチング

という修行課題をこなしていくことが、最重要ミッション。

 

実践を積んでいかなければ、決してコーチングは上達しませんし

一年後に「プロコーチになる」という目標も達成できません。

「やるなら今しかねぇ」

ちょうど平日の会社の勤務先が西新宿の高層ビル街にありましたので

長渕剛さんの名曲「西新宿の親父の唄」を聴きながら

「やるなら今しかねぇ」

歌詞にある言葉を反芻しながら

日々の仕事、コーチングの勉強、実践練習を毎日行っていきました。

 

一年後の明るい未来を信じて・・・

 

エピソード6に続きます

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