なぜ「成功者は5時起き」をマネしては、いけないのか?

松尾英和です。

いつも、お読みいただき、ありがとうございます!

 

チームで書いているブログ。

今月は、僕の担当です。

よろしくお願いします!

 

お正月に立てた目標は、どうなっていますか?

一月も、もう終盤に差し掛かってきました。

そこで、こんな質問をしてみたいと思います。

 

「お正月に立てた目標は、どうなっていますか?」

 

ドキッとしました?(笑)

それとも「はい、いい感じですよー」と答えられましたか?

 

ある研究によると

二月の半ばにもなると、なんと85%もの人が新年に立てた目標を忘れたり、諦めたりする

というものが、あるそうですから

実は、もう一月も終盤になると

そろそろ「忘れた」という方が多くなり

「早々とあきらめた」という方が、多くなり、と脱落者が続出している頃。。。

 

とっても怖い話です。

では、どうすれば、いいのでしょうか?

 

僕なりに、オススメしたいことは、こうです。

 

ハードルを低くして、小さな行動から始めて、続けよう

 

先日、たまたま、こうした習慣についてインタビューをしていただくことがあり

インタビュアーの方に驚かれたのですが

僕は、朝5時起床

その後、軽い運動、瞑想、読書、超変革ノートなどのノートを書く
というモーニングルーティンを確立させています。

また、日中はジムでのトレーニングを、もう何年も続けています。

 

しかし、一気に、こうした習慣ができたわけでは、ありません。

 

具体的には

まず起きることから。

 

といっても、最初は、早起き自体が、そんなに好きなわけではないというか大変に感じていました。

そこで、ある12月の日に”日の出起床”をしてみることにしたのです。

 

当時の日の出が、だいたい7時10分くらいでした。

で、やってみたら、できました。

 

そして、日の出って、だいたい一分ずつ早くなっていきますよね。

なので、翌日は、7時9分に起床。

その翌日は、7時8分に起床。

 

1分ずつ早くなる、というのは、そんなに苦痛になりません。

人には”恒常性”という、今の自分、今までの自分を保とうとする機能が備わっていますので

そもそも変化することは、あまり得意ではないのです。

 

その得意ではないことのハードルを、最初から上げてしまうと・・・

例えば、ある本に「成功者は5時に起床する」みたいなことが書いてあっても

それは、マネしちゃダメなんです。

 

また、人には、それぞれの現状があります。

 

昨日まで5時30分に起きていた人にとっては

5時起きは、まだ実現ができそうですが

昨日まで8時に起きていた人に、いきなり三時間も早い5時起きの目標を設定したら

苦しすぎるに決まっています。

 

スタートは、ゆっくりでいいのです。

スタートは、ハードルを低くしていいのです。

スタートは、ていねいで、いいのです。

早起きが苦手な方は、1分だけ早く

読書が苦手な方は、1ページでいいので

運動が苦手な方は、1分でもいいので

バカにせずに、やってみましょう。

 

重要なのは、累積効果です。

先にお伝えした”日の出起床”は

6月になる頃には、4時30分まで早くすることができるようになります。

 

たった1分をバカにせずに

小さなスタートを大切にしていきましょう!

 

 

実は、2月のオンラインサロン”トラクラ”のテーマは

偉大な力「習慣力」

です。

 

僕にとっても、熱いテーマですので

あなたの最高の2021年の実現のための習慣を一緒に創らせていただきます!

 

一日は、ひとつひとつ、小さな行動の積み重ねで成り立っています。

何も積み重ねなくても、一年は、やってきます。

そして、また、何かをひとつずつ積み重ねていっても、一年後は、やってきます。

 

あなたは、一年後、どこにいたいですか?

どうなっていたいですか?

 

一緒に、楽しく、成長し合える環境と、出会いが

ここにあります。

 

オンラインサロン”トラクラ”

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