偉業のそばに「ルーティン」あり

理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」

メンタル超変革コーチ・松尾英和です。

 

おととい、中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手が

プロ野球記録を更新する950試合登板

を果たしました。

40年ぶりの更新だそうですから

いかに偉業なのか、ということが、わかります。

 

 

試合後の記者団との質疑応答で

非常に印象的なやりとりがありました。

 

記者の方が

「これだけの記録を出された、その要因はなんだと思いますか?」

という問いに対して

岩瀬投手は

「同じルーティンを、ずっとこなしてきた」

とコメントをしておられました。

 

僕のコーチングのクライアントさんや

超変革ノート実践コミュニティのメンバーの方々

超変革ノート認定トレーナーの方々にもオススメしている本が、こちら!

 

「プロフェッショナルの習慣力」では

主にイチロー選手が取り上げられているのですが

イチロー選手の成功要因のひとつにも

「ルーティン」が取り上げられています。

 

ルーティン、とは文字どおり

同じことを、同じようにこなしていく習慣のことですが

ただ、やればいい、というお話しなのではなく

本番を最高のパフォーマンスにする目的

のためのルーティンを、日々練り上げていく

ということが、とても大切です。

 

例えば

岩瀬投手の本番というのは

マウンドに上がってピッチングをすることですし

イチロー選手の本番というのは

バッターボックスに立つことや

守備機会、走塁機会になると、思います。

 

あなたの「本番」はいつなのか?

さて、ここで質問です。

あなたの、本番は、いつですか?

岩瀬投手やイチロー選手の本番を参考に、考えてみてください。

 

そして、その本番のための準備を粛々と行なっていくことが

日々のルーティン、というわけです。

 

「超変革」というと、何か大きなことをやらなきゃ、と

思ってしまわれるかもしれませんが

そもそも、超変革ノートを書く行為自体が、かなり地味です(笑)

 

そして、超変革ノートは

あなたが、あなたの本番に最高のパフォーマンスを発揮し

最高の自分でいるためのルーティンの一つとして

使ってみてください。

 

つまり

どんな自分でいたいのか?

今日、できたことは、何か?

今日、よかったこと、感謝できることは何か?

ということに、日々、向き合いながら

自分を育てていくのです。

 

そして、日々の小さな変化の積み重ね=ルーティン

こそが、超変革へとつながっていくのです。

 

さあ、ノートを開いて

今日のよかったこと、できたこと、感謝を思い出しましょう!

そして、ありたい自分の姿を書いて

その自分を演じていきましょう!

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