負け犬根性を払拭せよ!

理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」

メンタル超変革コーチ・松尾英和です。

 

今日のテーマは

負け犬根性を払拭せよ!

です。

 

画像は、かわいい犬ですが(笑)

 

先月、元プロ野球監督の星野仙一さんが、亡くなられました。

 

中日ドラゴンズ、阪神タイガース、楽天イーグルス、と

3チームを優勝に導いた、名将であり、闘将。

 

特に、僕が個人的に思い出深いのが

弱小、お荷物球団、万年最下位が当たり前だった阪神タイガースを

屈指の強豪チームへと、変革された手腕です。

 

今日は

星野さんがされた阪神タイガースへの変革が

私たちの人生に、どのように応用できるのか?

について、書いてみたいと思います。

 

負け犬根性を払拭し、勝ちグセをつける

星野さんが監督に就任された当時の阪神タイガースは

四年連続最下位と、正に暗黒時代でした。

 

「負けるのが当たり前の状態」になっていたチームに

星野さんは「勝ちグセをつける」ことを目的として

オープン戦の試合も、全力で勝ちに行きます。

 

オープン戦、というのは

公式戦の前に選手個人がアピールしたり

調整具合を確認するための実践だったり、と

あまり勝ち負けにこだわらないのが、普通です。

 

しかし、そんなオープン戦だからこそ

長年染み付いた「負け犬根性」を払拭するチャンス。

 

阪神タイガースは、オープン戦で、ぶっちぎりの優勝をします。

 

長年、負け続けていると

「俺たちは、負けるのが当たり前」という思い込みが

無意識に浸透していきます。

 

だからこそ

オープン戦であれ、なんであれ

「勝つ」という具体的な体験をすることで

「俺たちは、勝てる」という思い込みが、無意識に浸透していきます。

 

無意識の思い込みを変えるのは、具体的な体験を感情を伴ってすること

なのです。

 

事実、阪神タイガースは、翌年には、18年ぶりとなる優勝を

ぶっちぎりで果たします。

 

日常を成功体験で埋め尽くそう

私たちも、最初は、特別なことではなく

それこそ「オープン戦」という、それほど重要な局面で

勝ちグセ、成功体験を積み重ねると、いいと思います。

 

なぜなら

勇気がくじかれて

失敗体験が積み重なっているときに

高いハードルのことをやってみても

「やっぱりダメだ」

と余計に、失敗体験を上塗りしてしまい、どんどん勇気をくじいてしまいます。

 

小さな成功体験で、いいんです!

 

・今日、朝、起きられた

・ごはんが食べられた

・無事に通勤できた

 

そんな当たり前ことを喜びましょう!

超変革ノートに

そんなできたことを、毎日

1ページ、また1ページと書き出して、積み重ねていきましょう。

 

今までくじかれていた勇気が

少し、また少しと取り戻されていき

あなたは、生まれ変わります。

今日のあなたの小さな成功体験はなんですか?

 

最後になりましたが

星野仙一さんの死は、本当に、悲しかったです。

心より、ご冥福をお祈りすると共に

こうした記事を書かせていただけることに
感謝を申し上げたいと思います。

 

 

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