瞑想のススメ～顕在意識と潜在意識～

こんにちは。トラクラメンバーのよしりんこと、原田佳美です。

今日もお読みいただきありがとうございます

先日、トラクラメンバーで音声心理士のあさかみゆきさん（みゅうみゅう）とフラワーセラピストで「花心伝心」を主催されている松井道子先生（みっちゃん先生）のコラボセッション「花と声のセッション」を受けさせていただきました。

最近、私は自分がやりたいことがうまくまわらなくてイライラ、モヤモヤでした。

さらにそれについて何でだろう？といろいろ考えるから、思考がシンプルにならなくてさらにモヤモヤ”(-“”-)”

今頑張れば、出口は見えてくるのだろうか。今の在り方で本当にいいのだろうか…思い始めたらきりがない。

そんな時にお二人のセッションの情報が飛び込んできたのです。

みゅうみゅうの声診断は、半年くらい前に受けたことがことがありました。自分の知らない本音が隠れていたり、「声は嘘つけない」と実感。そして声は自分の進む道べき方角を指してくれる。

そして松井道子先生のフラワーセラピー「花心伝心」では一輪のお花と対話をします。

私が今回選んだお花はトルコ桔梗。自分で選んだお花と向き合うと、とてもやさしく愛おしい気持ちになりました。そして心のクセに気が付き、本当に大切なことに気が付くのです。不思議な体験です。

結果…

声診断では顕在意識と潜在意識を言葉と色で認識することが出来ます。私の場合、二つがくっきり分かれていて、潜在意識ににフタがされている…という少々珍しい波形だそう。

突き抜けたいけど、突き抜けられないのはなぜか、なぜ抑え込んでいるのか？お花と対話していくと…

私がこれまで大切にしてきたこと、これからも大切に伝えたいことが明確に。なぜ、潜在意識にフタをしていたのかもわかりました。そして

『尊厳』

という大切な言葉をいただきました。看護師になって心の奥にずっとしまっていた言葉です。

顕在意識と顕在意識

心理学者のフロイトが発見し定義した意識の区別です。顕在意識（けんざいいしき）、潜在意識（せんざいいしき）と読みます。これを発見したことで、心理学に革命的な発展が起きたと言われています。

顕在意識（表面意識）自分で認識できる

つまり、マイナスの記憶があると未来もマイナスなことにつなげてしまう心のクセが出来てしまうんです。

「無意識」に心のクセが出来上がる。

例えば、言葉では「幸せになりたい」と言ってても、心の見えない部分では「幸せになれるはずがない」と思っている。無意識下が９０～９５％以上あるということは圧倒的に「幸せになれるはずがない」という思い込みが強くなり現実化する。

逆に言えば

無意識の記憶の捉え方を変えて、「思い込み」を書き換えることが出来れば幸せになれてしまうんです

心のクセ、思い込みを外して心の声を聴けるようになると直感が働きます。なぜなら不安や心配事が少なくなりシンプル脳になるから。そこで有効なのは、瞑想。

『瞑想』と聞くと怪しいとか、長い時間必要…とか静かな場所が必要とか思いがち➡これも思い込み(笑)

どこでもいいんです。トイレでも車の中でも、ふとした瞬間でも。自分の心の声に立ち戻ることが出来ればよいのです。

目を閉じて深呼吸をするのも瞑想。何か一つのことに集中するのも瞑想。それを、習慣化することが大切。

そしてもう一つ有効なのが、松尾キャプテン考案の「超変革ノート」を書くことや、モーニングページを書くこと。

モーニングページは「脳の排水」なんですって( ..)φメモメモ

最後に、我が家の愛犬ゆずたくん。

犬年齢３歳くらいの頃、いわゆる「大人犬」になってから、環境変化にも順応してくれ、マイペースに生きながらも、父に、母にいろいろ気を使っていたと思います。

しかし去年、大きな病気をして命の危機を感じたからなのか、手術をして退院してから、あれこれ考えず「好きなだけ食べる」「寝たいときに寝る」「吠えたいときに吠える（文句を言う）」ことを決めたようです。

まさにシンプルな生き方…見習おうと思う。

心理カウンセラー　よしりん