こんにちは!
メンタルコーチの松尾英和です。
今日は、まず保育士である友人から、聞いた話です。
保育園に通う6歳のある男の子が
わんわん泣いていました。
お母さんに対しての、怒り、淋しさを
それはもう露わにして
手のつけられないほどに泣き叫んでいたそうです。
そこで友人が取った行動というのは
とにかく男の子の感情を否定せず、共感する
そして、話を聴く
でした。
そうすると、男の子から本音が出てきます。
「僕、ホントは、ママを助けたい」
実は、男の子のお母さんに対しての怒りや淋しさが
本質である「愛」を隠していただけなのです。
そして、男の子が表に愛を出せたのは
保育士である友人の関わりが
「愛」に満ちていたからにほかなりません。
さらには
男の子のお迎えに来たお母さんに対して
保育士の友人は、伝えました。
「●●くん、『ホントは、お母さんを助けたい』
そう言っていましたよ」
その言葉に お母さんも、絶句。。。
そして、号泣。。。
実はこのお話しには
愛についての二つの大原則が含まれています。
それをご紹介させていただきますね。
【原則1】
「与えたものが返ってくる」
愛を与えれば、愛が返ってくる。
さらに、それは連鎖する。
保育士の友人が男の子に対して、愛を与えたからこそ
男の子の中にある愛を引き出すことができました。
そして、さらにはお母さんへと愛が連鎖しています。
原則の2は、、、、、、
明日、お伝えします(笑)