【複業物語4】「プロコーチになるしかない」MUSTな目標を設定する

松尾英和です。

複業物語エピソード4です。

 

そして、無料オンライン講座の登録も明日までとなりました。

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ぜひ、お忘れなく、お願いします!

 

前回のエピソードで

東京での新生活のスタートについて、お話ししました。

 

コーチングを学び、実践して

コーチとしてコーチングセッションを本業にする

というのが、当時の僕のゴール。

しかし、生活を首都圏で始めたはいいものの

生活手段となる仕事が、ありません。

 

仕事がなければ、収入がない。

ということで、この「プロコーチになる」というプロジェクト自体そのものが
頓挫してしまいます。

 

また、僕が通うプロコーチ養成スクールは、土日開催でしたので

平日の日中のフルタイムでできる仕事を探さなければなりません。

 

僕は、前職がIT通信系のコールセンターでしたので

東京メトロやJR、私鉄など、いろんな電車に乗っては

それに関連する仕事を探して、面接に出かけました。

 

しかし、僕が持っているスキルで求められるのは

「土日も含めて出社できる人」が、ほとんど。

 

僕のように

「土日はコーチングの勉強があるんで、休みます」

という人間は、まったく重宝されないどころか

条件が合わないっていうことで、面接で、バンバン落とされました。

 

もう一月も半分が終わる頃になっても

まったく仕事にありつけない状態で

焦りと落胆の感情に支配されていきます。

 

一月も終盤に来て

やっと条件の合う会社に採用されたときには

安堵のあまり、ガッツポーズでした(笑)

 

しかし、丸々一ヶ月も無収入であったことと

スクール通学や転居にかかった費用もあって、借金状態に。

そんなに大きな借金ではなかったので

親を頼って、一部を肩代わりしてもらうことに。

 

これは今だから言えますが

これで、コーチングで売り上げたお金を返済にまわすしかない

つまり

プロコーチになるしかない

という状況が、どんどん出来ていきました。

 

これも、今だからわかりますが

絶対に達成したい目標は、MUSTな条件を付ける

といいですね。

 

やらなくていいのであれば、人は、やらないし

やれなくても、痛くも痒くもないのであれば、やっぱり、人は、やりません。

 

とはいえ、両親にも、弟に力を借りた上で

でも、夢へのチャレンジが、これでなんとかスタートできることに。

 

このあたりの無計画さは、今になって振り返ると、怖ろしくなりますね。。。

 

とにかく行動主義の出たとこ勝負(笑)

ただ行動することで道は開けていく、と盲目的に信じて

前に進んでいくしか、僕には希望がなかったのも、また事実です。

 

チャレンジをするときに「やってはいけないこと」

「行動するしかない」

そう思って行動をするしかなかった僕でしたが

実は、もっとも自分を苦しめてしまった考え方が、あります。

 

それは

自分は落ちこぼれだ

という思い込みです。

 

たとえば、僕と一緒に活動をさせてもらっていた

空間心理カウンセラーの伊藤勇司さん

は、ブログ集客にも成功されていて、飛ぶ鳥を落とす勢いで、活動の幅を広げておられました。

僕はといえば、正に泣かず飛ばず。。。

 

あなたも、こんな風に、誰かと比較して落ち込むことは、ありませんか?

 

これ、10年前のエピソードだから、今は話せますけど

絶対にやっちゃダメなことです。

 

なぜなら

「自分がどうしたいか?」という意思を持ち

「自分は、これから、どこへ向かうのか?」と、意図を持つことの方が、もっと大切だからです。

 

そして、そうした意思や意図は、あなたの内側にしか、ありません。

「私は、本当は、どうしたいんだろう?」

「私は、本当は、何を望んでいるのだろう?」

そんな自分なりのビジョンや価値観を大切にしてあげてくださいね^^

 

今日のエッセンス「失敗から学ぼう」

・計画を立てよう

・「なるしかない」マストな目標設定をしよう

・人と比べることなく、自分の成長課題に集中しよう

 

次回も、お楽しみに!

 

次回は

学んだことは実践しよう!「アウトプットは最大のインプット」

をテーマにお送りします!

 

いよいよ明日終了です!

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