理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」
メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
で書きましたように
差し歯が、折れました。
右の上の前歯です。
なので、口を開けて、笑えません（笑）
お正月期間を、なんとか耐えて
昨日、治療してもらっている歯医者さんに行くと
インプラント治療か、ブリッジ治療が必要、とのこと。
僕は、インプラント治療での手術を選択。
つまり
ン十万円の高額な治療費が、かかることになりました。
まず、最悪を想定してみる
ハッキリ言って、あんまり起こってほしくなかった出来事です。
しかし、起こった出来事は、変えられません。
そして、こういうときって、想定するのは
まず、最悪なこと、です。
なぜなら、最悪を想定して、最悪を受け容れることができれば
あとは、よくなっていくしかない、からです。
ここで、想定できる最悪は、2パターンのみです。
A、治療をやめて、前歯なしで生きる選択をする。
と同時に、レレレのおじさんにキャラチェンジして生きるB、治療はするものの、治療費が払えずに、夜逃げして、引退する。
すべてをリセットして、田舎で、ひっそり暮らす
まず、Aのレレレのおじさん説は、勇気がなくて、僕のチキンハートでは、無理です（笑）
なので、Bの最悪を受け容れることに。
しかし、冷静に考えてみると、歯の治療費がン十万円かかると言っても
自分の所得以上の金額が降りかかってきているわけでもなければ
払ったことのない金額でも、ありません。
例えば、コーチングを学ぶ際には、もっと高額な金額を払っていますからね（笑）
なので、能力的に払えないこともない
つまり、夜逃げもしないし、引退もしなくていい、ということです。
自分に解決できる問題しか起こらない
ここで重要な考え方が、あります。
どんな問題が自分の身に降りかかるのであれ
自分に解決できる問題しか、起こらない
ということです。
GMOの創始者でもある熊谷正寿さんも
著書の中で、同じことを語っておられます。
例えば
僕には、一億円規模の金銭問題は起こらないでしょうし
ましてや、日本国の国防問題の解決を委ねられるようなことも、ありません。
なので
自分に解決できる問題しか、起こらない
というのは、きっと真実です。
今までも、起こった問題で、解決してないことは、ありません。
これは、あなたも、同じだと思います。
「いや、私は、ずっと解決していない問題があるぞ！」
を思われるかも、しれません。
それも、例えば
放置しておいても、それ以上の大きな問題には、なっていない
実は、問題ではない
のかも、しれません。
どうやら、私たちには
解決できる問題しか起こらないし、起こった問題は、必ず解決できる
というストーリーのみが用意されているようです。
これが、「超変革ノート・7つの法則」のひとつ
役割と枠組みの法則
です。
簡単に言うと
人は自分の思うとおりの人生と役割を演じていく
という原則です。
結局、人生は、ここから、よくなるしか、ないようです。
そして、僕自身、また、こうした問題に直面する度に
みなさんにそれをお伝えする役割なんだろう、と思います。
解決した後の状態を思い描く
そして、大切なポイントは、まだ、あります。
それは
問題にフォーカスするのではなく、解決した状態にフォーカスすること
です。
私たちは、ついつい目の前の問題にとらわれます。
問題にとらわれることの、何がいけないか、というと
ズバリ！コレです！
冷静に、いい状態で取り組めば、本来できることでも
心の状態を悪くしてしまうことで、さらに悪くなったり
解決を足踏みさせてしまうのです。
本当は、できるのです。
本当は、解決できる問題しか、起こらないのです。
本当は、あなたは、できる人なのです。
それが、わかれば
最後、どうなればいいか？
を思い描きましょう。
問題が解決した後、どうなればいいか？
僕の場合は、また、笑顔を取り戻せること、です。
