理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」
メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
今日の大阪は、あったかいです!
春みたいで、気分がアガりますね^^
さて、冬から春のような季節の変化、環境の変化は
感情も揺れたりしますよね。
今日は、その感情のひとつ
怒り
について、扱ってみたいと思います。
出来事と反応の間に「スペース」を入れてみる
例えば、先日、僕がコンビニで、水を買ったときのことです。
1本の水を買ったはずだったのに、2本の水を買ったことになった
つまり、コンビニの店員さんが、打ち間違ってしまったようでした。
また、そこから、スムーズにいかずに(笑)
その店員さんが、修正するのに、パニックに、なっちゃったんですね。
以前の僕なら
イライラするか(笑)
店員さんに怒りをぶつけるか
ガマンした後、誰かに怒りをぶつけてしまうか
のいずれか、だったと思います。。。
しかし
外側の状況=刺激、出来事
にそのまま反応をするのではなく
そこに
スペース=空白
を入れることが、できるようになっていました。
「どんな自分でいたいか?」を毎日、しつこく明確にしておく
刺激に反応するのではなく
スペース=空白を入れる
とは、どういうことでしょうか?
私たちは
何かの出来事が、自分をイライラさせた、と思いがちです。
しかし
過去の僕のようにイライラする人もいれば
今の僕のように、冷静に対応する人もいます。
その違いが、スペース=空白、なのです。
空白には、何が入るのか?
そして、そのスペース=空白に入るのが
「どんな自分でいたいか?」
という問いです。
また、それか、と思われるでしょうか(笑)
しかし、それくらい、この質問は、重要です!
毎日、毎日、しつこいくらいに問いかけて、書き出す。
そのことで、本当に、その自分が、文字どおり
心とカラダに、浸透していきます。
今回の事例で言えば
別に怒りたいわけではなく
ただ、計算を修正してもらえれば、いいというだけ。
結局、僕は、コンビニで、水を2本買うことにしました。
水は、どうせ必要だし
処理もその方が、楽だし
この日に、2本の水と出会うご縁だったのだろう、と(笑)
僕の場合は
楽しむ自分
が、日々の超変革ノートでインストールされていくので
些細なことは、ほぼ、こうやって、ネタにしています(笑)
怒りより、笑いの方が、人生で求めることだ、とわかったので。
怒りのメカニズムであったり
アドラー心理学で言う「目的論」を使って、解説もできるのですが
今日は
出来事と反応の間にスペース=空白を入れる
空白に、「どんな自分でいたいか?」の問いを入れる
→できれば、そのときに、というよりは、日々の積み重ねで
という観点で、お伝えしていきました。
自分が変われば、世界は、変わります。
自分が変われば、相手も、変わります。
すべては、自分が世界を創造しています。
そうです。
もう、ムダに、怒らなくても、いいのです。
怒りに向けていたエネルギーを
自分の仕事、成長、家族や大切な人たちに向けてみる
というのも、いいかもしれないですよね^^