メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
よく「死ぬ気で、がんばる」、「死ぬ気で、やる」みたいな表現って
口にすること、目にすること、聞くこと、あると思います。
そして、僕は「死ぬ気」という言葉について、今まで、このように考えていました。
「その瞬間を死んでもいいと思う気持ちでがんばる!」
と。
でも、ちょっと、違う解釈もあるのかな、と思ったのです。
それは、、、
「死ぬ日を設定してみる」という生き方
デッドライン(締め切り)を設定するように
「●月●日に死ぬ」という設定をしてみるのです。
そして、できれば
「コレできたら、死んでもいいわ!」と思えるような、そんなイベントを想像してみます。
例えば、どうしても成し遂げたいゴール
✅仕事での目標達成
✅大好きな人とのデート
✅行きたかった旅行
など、喜びの最上級のイベントです。
もしくは、逆にネガティブな設定で
「来月の支払いが苦しくて、死ぬわ〜」と思っていたとしたら
来月末で死ぬ、と設定してみる。
そしたら、、、
もし、本当に、その日で、人生が終わるとしたら、、、
恐らくですが、今日の過ごし方って、変わりません?
もしくは、来月とか、その期限までに
本当に大切なことをやろうとするのではないでしょうか?
そして、そもそも私たちは
✅生まれた以上は、必ず死ぬ
✅そして、いつ死ぬかわからない
という「絶対的な設定がされている人生ゲーム」を生きています。
本来は、毎日、毎日が
「死ぬ気で生きる」ということが、できてもよさそうですが
どうしても「いつ死ぬかわからない」から、大事ないろんなことが先延ばしされたり
どうでもいいことにばかり注力してしまったり、が起こるのでしょう。
「死ぬ日を設定して生きてみる」
そんな枠組みで、今日からの人生を生きられたとしたら
大きな変化、成長が起きていきそうです^^
「死ぬ気で生きる」とは、こういう意味があっても、いいかもしれません。
とはいえ、あまり重た過ぎないように、死生観を考える上で、こちらの書籍も、オススメです^^
あした死ぬかもよ?
1,296円
Amazon
|
死を意識して、今日を生きる。
そうすることで、”今日”が変わります。