理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」
メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
超変革ノートで書いていただく内容に
「どんな自分でいたい?」=セルフイメージ
が、あります。
これも、よくある質問なのですが
「どんな自分を書いたらいいでしょうか?」
というもの。
基本的には、自由ですが
とはいえ、今まで「どんな自分でいたいか?」を考えてこなかった方にとっては
ハードルが高いかもしれません。
今日は、ありたい自分の姿を描くための方法の一つを
ご紹介していきたいと思います。
学ぶは、真似ぶ
あなたの理想の人は、誰ですか?
あなたにとって、理想のモデルとなる人は、いるでしょうか?
これは、「憧れの人」と言い換えてもいいかもしれません。
僕にも、いろんな憧れ、モデルになる人は、います。
そうした方々の素晴らしい部分を取り入れていくことが、今の僕をつくっているのだ
と思うと、本当に、感謝ですよね。
その尊敬する方の一人である、野口嘉則さんの著書
心眼力 -柔らかく燃えて生きる30の智恵- (CD付)
1,728円
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に、以下のような一節が、あります。
※そのまま引用させていただきます
あなたが人間性を高めていくうえで、
まず求められるのは、
モデルとなる人物(あこがれの対象となる
人物)を見つけることです。「学ぶ」という言葉は
「真似(まね)ぶ」から来ているそうですが、
私たちは人を真似ることによって成長します。その原動力となるのが、
“あこがれ”や“尊敬心”なのです。まずは、
あこがれや尊敬の対象となる人物を
見つけましょう。
この文章にあるように
憧れ、とは原動力になりますよね。
例えば、僕が、30年来のファンである長渕剛さん
※画像は、公式サイトより転載
喜怒哀楽、様々な感情表現をされるアーティストです。
僕の今の仕事であるメンタルコーチも、様々な方々の喜怒哀楽の感情に、向き合い、寄り添い
共感したり、その感情を力に、人生を切り拓いていっていただきますから
ある意味、大きな影響を受けている、と言えます。
僕は、自分のセルフイメージを
スーパー・ラブリー・パッション・アーティスト
と赤字で書くようにしていますが
こうした憧れの力を取り込んでいることが、原動力になっています。
「どんな自分でいたいか?」
思いつかなければ、憧れの人を書いてみるのも、いいでしょう。
脳には、ミラーニューロンといって
その人の姿を取り込んでいく機能も、あるようです。