長渕剛さんが歌った「青春」という曲

松尾英和です。

今日は、久しぶりに個人的なブログにしてみたいと思います。

 

昨日、友人が

「今、長渕剛さんがテレビに出てるよ!」

とわざわざ、メッセージをしてくれました。

 

ちょうど、仕事中だったのと

うちには、テレビがないので(笑)

見ることは、できませんでしたが

 

最近は、TwitterやYouTubeをチェックすると

その部分の動画を投稿する方がおられるので

本当に、ありがたい時代に、なりました。

※ホントは、いけないかもですが、まあ、そこは^^;

 

長渕さんが歌っていたのは、二曲。

新曲と、もう一曲が「青春」という曲です。

 

僕のようなマニアックなファンからすると

9年も前のシングル曲でもない「青春」は

このタイミングで普通は、選ばない曲だろうと思われる一曲です。

 

しかし、「青春」を歌う、と聞いた段階で

「誰に伝えようとしているのか?」

一瞬で、わかりました。

 

背景を説明すると

誰もが

「あー」

と思うと思います。

 

この「青春」という曲。

実は、2007年に、長渕さんが、TOKIOに提供した楽曲です。

https://youtu.be/tKgBmKdgadU

 

長渕さんは

特に、この曲を歌う理由を、詳細に語ることなく

訥々と、弾き語りで、歌い始めます。

 

そして、これも、ファンなら、すぐにわかりますが、、、

歌詞が違うのです!

 

通常なら

間違いだらけの空に 死にかけた青春が一匹飛んでいく

と歌うところを

間違いだらけの空に けして青春は一匹じゃ死なない

 

また

言葉がつたないだけです どうかわかってくれよと

と歌うところを

言葉がつたないだけです 今は夕焼けにただ泣けばいい

 

さらに

信じるのさ 永遠と未来と明日を

と歌うところを

信じるのさ 仲間と汗と自分を

と歌っていました。

 

現場で聴いておられたあるアナウンサーの方が号泣されていましたし

僕のように小さな画面越しに見る人間から見ても

相当に想いがこもっているのが、わかりました。

 

長渕さんなりの、TOKIOや、山口さんへのエールだったのでしょう。

 

人だから、失敗することは、あります。

また、後悔に、さいなまれることも、あります。

居場所がなくなったように思い、孤独を感じることも、あります。

 

それでも

そこから立ち上がろうとする

その想いそのものが美しい。

 

僕も、僭越ながら、メンタルコーチをしていて

強く感じることです。

 

うまくいかないこと。

いっぱい、ありますよね。

 

そんな中だからこそ

「今、できること」

にフォーカスを向けていきたいものです。

 

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