人は「人の役に立ちたい」という生き物です

理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」

メンタル超変革コーチ・松尾英和です。

 

昨日のメルマガで

このようなご質問を、いただきました。

松尾さん、こんにちは!

Kと申します。

超改革ノートを実践していて
よく分からない事があるので質問させてください。

「上の段に書く理想のセルフイメージ」

これを書くことによってイメージが定着して習慣化する
ってゆう事は理解出来ましたし

実際そのイメージ通りに行動を習慣化すること
も出来たのですが

下の段の感謝出来たことを書き進めてるうちに
現状に満たされて
そのままでOKって満足していて行動しなくなるんじゃないかな?

ってゆう疑問が出てきましたが
いかがでしょうか?

 

そして、ご質問の回答の一つを

昨日のメルマガ

で、させていただきました。

 

ご質問者のKさんからも

松尾さんの説明めっちゃ分かりやすいですっ!!腑に落ちて、モヤモヤも取れて、スッキリしました!
新たな着眼点に気づけたので、またブレずに進んでいけます(^◇^)(^◇^)

と、早速、返信をいただいた内容です。

ぜひ、メルマガ登録して、読んでみてください^^
※登録直後に、お読みいただけるように、させていただいています。

 

そして、実は、この質問の回答には

昨日のメルマガでの回答以外にも、もう一つの側面があります。

 

昨日のメルマガでは、書ききれなかった内容について

今日のブログ記事では、書いていこうと思います。

 

人は「人の役に立ちたい」という生き物です

超変革ノートのベースにある心理学でもある「アドラー心理学」では

共同体感覚

という考え方が、あります。

 

これは

1、自分が好き

2、人が信頼できる

3、私は人の役に立てる

と思えるときに、人は幸福感を感じられる、と言われるもの。

 

幸福の三条件

と言い換えてもいいでしょう。

 

例を出してみましょう。

 

例えば、あなたが、100万円の宝くじに当たりました!

夢のような話で、いいですね(笑)

そして、海外旅行に、行きます。

もちろん、好きな人と、行ってください(笑)

そして

行きたかった場所で

欲しかったものを書い

食べたいものを食べ

やりたいことをやる

 

そんな夢のような旅行を、一ヶ月、楽しんだ、とします。

 

で、その旅行が、終わります。

お金は、まだありますが、海外旅行やら、食欲、物欲も、満たされました。

 

さあ、どうしますか?

 

まだ、旅行に行きます?

 

まだ、食べます?(笑)

 

恐らくですが

もう、それらの欲は、満たされまくって、文字どおり超満足したら、、、

 

 

こうなりませんか?

 

「この旅行の素晴らしい体験を分かち合いたい!」

と。

あなたは、誰かにお土産を買ってくるかも、しれません。

そのお土産を渡して

さらには、旅行のお土産話を、したくなるかもしれません。

 

また、旅行先で体験したことからの知識が

あなたの家族や、友人に役に立つとしたら

あなたは、積極的に、話そう、つまり貢献しようとするでしょう。

 

つまり、こういうことです。

 

あなたは、自分が満たされたら、自然と誰かの役に立とうとする

ということです。

 

食欲、性欲、物欲が満たされれば、それで人は、しあわせでいられるのか?

というと、どうやら、そうではないようです。

 

なぜなら

私たちは、対人関係によって喜びを得るから

です。

 

あなたは、誰の役に立ちたいですか?

 

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