もしも、その問題が解決したら?

理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」

メンタル超変革コーチ・松尾英和です。

 

僕が子どもの頃に

「ドリフの大爆笑」という番組があって

そのコーナーのひとつに

「もしも●●だったら」

というコーナーが、ありました。

 

これは

文字どおり

「もしも、こんな居酒屋があったら」

「もしも、こんな銭湯があったら」

「もしも、こんな将棋の挑戦者がいたら」

など、「もしも、こうなったら」を

ひとつのエピソードにしている作品です。

※興味のある方は、YouTubeで検索をしてみてください(笑)

 

自分の人生を「もしも、●●だったら」で考えてみる

自分の人生を「もしも」という枠組みで

かつ、具体的なエピソードとして

考えてみては、いかがでしょうか?

 

例えば

「もしも、月の給料が、10万円増えたら」

「もしも、夫が、自分の思いどおりに変わったら」

「もしも、10キロやせて、理想の体型になったら」

こんな風に、「もしも」という仮の設定を、してみるのです。

 

問題の原因か、解決した先の未来か?

ここであなたに質問をしてみたい、と思います。

 

「あなたは、問題の原因と、問題の解決策と
どちらの方を、より多い時間を使って、考えていますか?」

 

「お金がない」

「夫が変わってくれない」

「痩せれない」

など、問題について不満を言うか、原因がわからず、悩む、というパターン。

 

しかし、大切なことは

「その問題が解決した後で、どうなっていたらいいか?」

という明るい未来です。

 

先日も、クライアントさんから

「休日の過ごし方を、どうしても、ダラダラと過ごしてしまう」

と相談を受けました。

 

こんなときに大切な視点、というのは

「なんで、休日をダラダラしてしまうんだろう?」

ということではなく

 

「理想的な休日の過ごし方って、どんなのだろう?」

ということを

冒頭の例でお伝えした

ドリフの「もしもシリーズ」のように

具体的なエピソードとして、想像していく、ということです。

※この想像が、一人では、なかなかうまくいかないので
プロのメンタルコーチが、そのお手伝いをしていくわけですね

 

このような考え方を、アドラー心理学では「目的論」と言っています。

 

想像力を働かせよう

アインシュタインの名言

「想像力は知識よりも重要である」

にあるように

私たちにより必要なことは、頭をひねって「ウンウン」と、机に突っ伏して、考え抜くことではなく

「もしも、こうなったら」という想像力なのだ、と思うのです。

 

実は、超変革ノートでは

このようなアドラー心理学の考え方をベースに

「自分らしく、最高の人生を生きること」を支援させていただいています。

 

もしも、その問題が解決したら、どんな未来が待っていますか?

 

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