【実践！嫌われる勇気】Facebookの友達を削除されたことを直接確認しに行った結果、わかったこと

理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」

メンタル超変革コーチ・松尾英和です。

あなたも、こんなことって、ないですか？

「あの人から、Facebookの友達を切られていた」

「LINEで、ブロックされた」

「既読無視をされている」

など。

今の時代、気軽につながれたり、やりとりできるのがとても素晴らしいのですが

反面、皮肉なことに、その絆が切れてしまうことも、カンタンになってしまいました。

友達からFacebookの友達を削除されてしまった！

実際に、僕に起こったことです。

何ヵ月ぶりか、に僕の女性の友達に、Facebookのメッセンジャーで連絡を取ろうとして

気がつきました。

「俺、友達から削除されてるやん。。。」

さて、こんなとき、あなたなら、どうしますか？

だいたい、以下の二つのパターンが、多いのではないでしょうか？

A、「あー、なんか、私、しちゃったのかも」と落ち込むパターン

B、「なんで、こんなことすんねん！？」とキレるパターン

しかし、大切なことは、ひとつだけ、です。

超変革ノートの考え方に触れてくださっているあなたなら

もう、おわかりだと思います。

それは

「自分は、どうしたいのか？」

ということです。

そして、事実は

「Facebookの友達から削除されている」

ということだけ、です。

「実際には、何が起きているのか？」

あたかも探偵のように（笑）

事実を確認してみたくなるのが、僕の性分ですし

「これは、いいネタになるな」

とも、思いました。

事実を確認しないと、何が起きているか？
は、わかりません。

本当に嫌われているのかもしれませんし

何かの操作ミスかもしれませんし

僕に何か過失があったのなら、お詫びをしないと、いけません。

僕としては、相手がどう思うかは、置いておいて

これからも、今までどおりの友人関係を続けたい

という気持ちが、ハッキリしていましたので、迷いも、ありません。

とりあえず、その女性の友人に連絡を取って、会うことにしました。

彼女の扱っている商品を買いに行く、という大義名分だったので

これは、会いやすい、かつ自然な設定です。

そして、昨日、ついにその日が、訪れます。

ストレートに聞いてみる

そして、ちょっと、ドキドキしながら、彼女に確認してみました。

「なんかFacebookの友達から、削除されているみたいなんやけど、、、」

と。

そしたら、彼女の反応は、、、

「え！？そんなことになってるんですか！？」

「あー、一時期、Facebookからのお知らせがすごいたくさんあって
なんか作業しているときに、消えてしまったかもしれないです。。。」

と言って

「ごめんなさい！改めて、申請しますね」と

その場で、Facebookの友達リクエストがきて、承認をしました。

「え！？そんだけだったんや」

と拍子抜けしました（笑）

ものの1分で、結論が出てしまいましたね（笑）

では、まとめますと

事実は

・Facebookの友達が削除されていた

・事実を直接、相手に確認してみた
（相手を責めたり、自分を責めたりもせず）

・相手の操作ミスによって、削除されたことがわかり、再度、Facebook友達としても、つながる

でした。

結局、起こっていた出来事は、ひとつだけです。

「操作ミス」

以上！でした（笑）

ところが、事実がわからないと、私たちは、色々と、悩んでしまいますよね。。。

「あれが悪かったのか、これが悪かったのか」

と悪い原因を追求する方に動いてみたり

「そもそも、あの人のこういうとことが悪いんだ」

と相手を悪者にしようとしたり

「そもそも、私は、人間関係が苦手だから」

と自分を、かわいそうな悲劇の主人公にしてみたり

としてしまいます。

しかし、繰り返しますが、大切なことは

「自分がどうしたいか？」という気持ち

「相手とどういう関係でいたい？」という気持ち

起こった出来事を、ありのままの事実として、見ようとする勇気

だと思います。

僕は、自分から、人を嫌いになりたくない人なので

たいていは、僕の方が嫌われて終わってしまうか（笑）

もしくは、さらによりよい関係になっていくか、のいずれか、です。

また、自分のことだから、わかるのですが

できるだけ人の期待には応えたいと思っているし

それが、嬉しいと思っています。

さらに言うと、僕は、すごい淋しがりなので

あんまり人とのつながりが薄れていくと

それだけで、孤独感が増していきます。

すごい、ややこしい奴です^^;

しかし、欲張りかもしれませんが

関わる人とは、いつも、いい関係でいたいなあ、と思います＾＾

「嫌われる勇気」を持って。

そして、「嫌われる勇気」とは

「嫌われてもいいや」という投げやりな態度ではなく

「私は、あなたに嫌われようが、あなたのことを愛してる！」

という断固とした、厳しい愛の態度の表現なのかも、しれませんね。

僕も、そんな愛の態度を持ちたいと、思っております。

「大変だな」と思うかもしれませんが、、、

一緒に、「愛すること」へのチャレンジをしていきましょう！

「嫌われる勇気」を持っていますか？

追伸

もうご存知かもしれませんが

「嫌われる勇気」はアドラー心理学を対話形式で学べる大ベストセラーの本です。

僕も何度も読み直しています。

また、超変革ノートは、アドラー心理学の要素をたくさん入れていますので

ぜひ、参考図書としても、読んでみてください＾＾

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