理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」
メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
今日は、夏至。
つまり、一年で、もっとも日中の時間が長くなる日。
今日で、陽のエネルギーが極まり
明日からは、陰のエネルギーの方に転じていきます。
僕は、ひとつの習慣として
日の出起床
というものを、行なっています。
夏至の対局にあるのが冬至で
もっとも日が短くなります。
その日から始めると、だいたい7時過ぎの起床です。
そこから、日の出時間が、一分とか二分ずつ早まっていきます。
できた自分を認めよう
人には、「恒常性」という機能があって
変化を嫌います。
例えば、7時に起きている人が
「早起きがいいから」という理由だけで
明日から、5時に起きようとしても
よほどの目的やモチベーションがないと、挫折してしまって習慣になりません。
「ダイエットしたいから」という理由だけで
毎日運動をしようとしても、なかなか継続しないのと、同じですね。
しかし、人間は、「微差」には鈍感なもの。
「一分だけ早く起きてみて」
と言われたら、なんとなくできそうな気がしてきます。
そして、昨日より、一分だけ、早く起きることが、できました。
ここが重要なところなのですが
できたときに
「おー、すごい!」
とできた自分を、認めて、めっちゃ褒めてあげること。
そうすると
「一分早く起きる」=素晴らしいことだ
という条件付けが、されていくんですよね。
それが、できたら、次の日に、さらに一分。
また、次の日は、また一分、と早く起きることを、繰り返していきます。
そうすると、当たり前の単純計算ですが
一ヶ月すると、30分。
二ヶ月すると、60分=一時間。
それまでよりも、自然と早く起きることが、できるようになります。
実は、この半年間、このプロセスを繰り返していくだけで
7時過ぎの起床から、4時27分起床まで、早めていくことが、できました。
同じ考え方で
ダイエットもしていますし
ノートを書くことも、継続しています。
そして、何よりも
継続していることで「できている」とか
「できる自分」という
自己肯定感をアップすることにも、つながります。
習慣は、才能を超える。
体感をしています。
そして、最後にオススメの書籍を一冊、ご紹介します。
自分を変える習慣力 (Business Life 1)
1,416円
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僕の大切な友人でもあるコーチ仲間・三浦将さんの著書です。
習慣についての考え方、やり方が、ふんだんに紹介されています。
ぜひ、ご一読くださいませ^^