なぜトイレ掃除をしても、一向に運気が上がらないのか?

理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」

メンタル超変革コーチ・松尾英和です。

 

先日、友人と、商店街のゴミ拾いをしました。

 

僕の友人に

セット裕一

という人がいて

彼が、毎日、ゴミ拾いをしているんです。

彼曰く「一人が、一日、2個のゴミ拾いをしたら、ポイ捨てがなくなる」

と。

 

その言葉を思い出して

帰り道の商店街を、ゴミを拾いながら、歩きました。

 

ゴミ拾いって、一見、めんどくさい作業ですよね。

誰もが、好き好んでやることではない、と思います。

 

しかし、ゴミ拾いをしながら感じていたことは

「楽しい」

「気持ちいい」

という感情でした。

 

帰り道でのゴミ拾いだったこともあり

あっという間に終わった感覚が、ありました。

 

なぜトイレ掃除をしても、一向に運気が上がらないのか?

ここで、思い出したことが、あります。

 

「トイレ掃除をすると運気が上がる」

というお話しです。

 

よく言われることなんですが

「なんで、トイレ掃除をしたら、運気が上がるんだろう?」

と思っていたんです。

※日頃から、いろんなことに「なんで?」を考えるクセがあります(笑)

 

それが、このゴミ拾い体験でわかりましたし

本質的なことは、ゴミ拾いも、トイレ掃除も、一緒だと思います。

 

それは

いい感情で行うこと

です。

 

ゴミ拾いをやっているときの感情が

「楽しい」

「気持ちいい」

でした。

 

で、こうした楽しい、気持ちいい体験を

自分が主宰しているコミュニティ、参加しているコミュニティでシェアしたところ

「素敵ですね!」

「素晴らしいです!」

など、これまた気持ちいいコメントをいただきました。

 

つまり、こういうことです。

気持ちいい感情で、一見大変なことをする→めっちゃ気持ちがよくなる→気持ちいい感情で人に関われる→運やチャンスをその人が与えてくれる

という流れが、できあがります。

 

逆に、ゴミ拾いやトイレ掃除を、こんな感情でしていたら、どうでしょうか?

✅「やらされている」という嫌々感

✅ゴミを落としたり、トイレを汚す人への怒り

 

こうなると

運気が上がるどころか、やればやるほど、嫌な感情、怒りの感情を自分の中に溜め込んでしまいます。

そして、嫌な感情や怒りの感情を人にぶつければ、その感情が連鎖していきます。

 

ゴミ拾いにしろ、トイレ掃除にしろ

行動そのものよりも、その行動をどんな感情で行うのか

が運気を上げていくことにつながるのではないでしょうか。

 

仕事も、人脈も、人が運んでくださるものです。

関わる人に、いい感情を与えるためのきっかけが

ゴミ拾いであり、トイレ掃除なのだと思います。

 

もちろん

超変革ノートを書いていただくことでも、よい感情を創り出していけます^^

ゴミ拾いやトイレ掃除を、どんな感情で行いますか?

 

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