人生のストーリーの枠組みは、こうやって変えていきます

こんにちは!

 

メンタルコーチの松尾英和です。

 

三連休の中日の日曜日

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

僕は、ボチボチとお仕事をさせてもらっています♪

 

 

さて

 

昨日の記事

 

にも反響がありました。

 

 

「こういう考え方で、物事を考えたことがなかった」

 

と。

 

 

今日は、もう少し踏み込んで

 

人生のストーリーの枠組みの変え方のひとつ

 

をご紹介させていただきます。

 

※注釈

あえて、”ひとつ”と表現させてもらったのは

ストーリーの枠組みの変え方

というのは、無限(というとオーバーですが)にあると思っているからです。

 

 

その前に、簡単に僕のストーリーの枠組みのひとつ

をお話しておきましょう。

 

今までの僕は

 

「ピンチになると、全力を発揮できる」

 

という枠組みを持っていました。

 

 

この枠組みを持っていると、プラスなことは

 

ピンチになると、全力を発揮できるから、思いっきり潜在能力を発揮できます。

 

 

逆に、マイナスなことがあるとしたら

 

ピンチにならなければ、潜在能力を発揮できない

 

つまり、潜在能力を発揮したり、成長したりしたいから

わざわざ、ピンチになるようなことを、自ら創ってしまうのです。

 

しかも、こうした創造を、無意識にやっています。

 

 

で、ここがポイントなのですが

 

本当は、どうなればいいか?

 

というと

 

ピンチにならなかったとしても成長の種を見つけ

安心や安全を土台に潜在能力を発揮できるようにする

 

ということが、できれば、いいわけです。

 

 

別の例えを使うならば

 

あなたが、バンジージャンプをするとしてください。

 

バンジージャンプで飛んだ下に

 

防護ネットがある状態

 

防護ネットがない状態

 

どちらが、飛びやすいでしょうか?

 

断然、前者なはずです。

 

 

つまり、僕が本当に望むストーリーの枠組みは

 

安心安全を土台にして、自分が成長し、周りの人に貢献する

 

ということ、なのです。

 

 

さて、僕の事例をご紹介したところで

 

あなたの、過去から今までのストーリーの枠組みを

考えてみることにしましょう。

 

以下の3つのステップになっています。

 

 

1、過去から現在の未来を振り返る

 

2、「どんなストーリーの枠組みで生きてきたのか?」を質問する

 

3、過去から現在の延長線上にはない「本当はどうなればいいか?」を質問する

 

 

まず

1、過去から現在の未来を振り返る

 

今までの過去の人生を振り返ってみてください。

 

 

過去から現在までの人生において

いくつか、ターニングポイントになることがあったと思います。

 

大きく言うと

 

ポジティブ(プラス)なこと

 

ネガティブ(マイナス)なこと

 

があると思います。

 

 

また、分野で分けるとすると、例えば、このようなことがあるでしょう。

 

仕事のこと

 

人間関係のこと

 

パートナーシップ(恋愛)について

 

新しい学び、学問、ライフワークとの出会い

 

遊びに行った思い出

 

お金に関すること

 

健康面のこと

 

住環境や趣味、嗜好が変わったこと

 

 

このように

 

プラス、マイナス

 

そして、人生を8つの分野に分けるだけでも

 

かなりのバリエーションになるし

 

いろんな出来事を思い出せると思います。

 

できれば、紙やフセンに書き出してみるといいでしょう。

 

 

現在から、過去のそうした出来事を、振り返ってみてください。

 

 

過去から現在までが、ひとつのストーリーになっている

 

ということに、気がついていただけるはずです。

 

 

2、「どんなストーリーの枠組みで生きてきたのか?」を質問する

 

そして、ステップの2です。

この過去から現在の、全体のストーリーを見渡していただいて質問します。

 

 

あなたのストーリーは、どんなストーリーの枠組みだったでしょうか?

 

 

喜劇でしたか?

 

悲劇でしたか?

 

もしくは、ここから始まるハッピーなストーリーの序章だったでしょうか?

 

 

未来を変えていくための素材として

過去から現在までの流れが必要です。

 

 

なぜなら、現在地を無視して目的地に行くことはできないからです。

 

 

もし、今までのストーリーが悲劇であったり

 

被害者になる流れであったり

 

わざわざうまくいかないことを引き寄せているのだとしたら、、、

 

 

もうひとつ、質問してください。

 

 

これからの未来、それが、どうなればいいのでしょうか?

 

例えば

 

悲劇を続けたくは、ないと思います。

 

被害者のような生き方をしたくはない、と思います。

 

うまくいく、しあわせな流れを引き寄せていきたいのだ、と思います。

 

 

そして、ステップ3です。

3、過去から現在の延長線上にはない「本当はどうなればいいか?」を質問する

 

そこで、自分自身に質問してみてください。

 

 

「私は、本当は、どんな人生を生きることを、望んでいるのだろう?」

 

 

ここでは、今までの過去を手放して、考えてみてください。

 

最初から過去を手放したところで、現在地がわからないわけなので

手放しようがないのです。

 

でも、ここぞ!とばかりに、過去を気持ちよく手放しちゃってください。

 

そして、お金や時間、今の自分の能力など

あらゆる制約になることを、一旦脇に置いて質問してみましょう。

 

 

現在から、理想の未来を創るために

 

過去から現在までの流れを無視してもらって構いませんし

 

オセロの黒を白にひっくり返すように

 

過去のマイナスをプラスに変えるかのようなハッピーエンド

を創ったって、いいのです。

 

 

今までの人生は、あなたが創造してきました。

 

ということは

 

これからの人生も、あなたが創造したっていいのです。

 

 

さあ、今すぐ、あなたの超変革ノートを用意して

 

新しい自分を書き出しましょう。

 

 

そして、その自分を日々、インストールしていくのです。

 

日々、育てていくのです。

 

 

創造は、今、この瞬間から始まります。

 

 

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