理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」
メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
「世界三大言い訳」と言われるものが、あります。
・時間がない
・お金がない
・自信がない
の三つです。
つまり
時間をうまく使えて
お金の悩みがなくなり
自信に満ち溢れたとしたら
人生のかなりの課題は、解決しそうです。
課題が解決して、どうなったらいいのか?
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悩みや課題に目を向けるのは
悪いことでは、ありませんが
大切なのは
その悩みや課題が解決した後、どうなったらいいのか?
あるいは、どうしたいのか?
という問いです。
例えば
「お金がない」と言っている人がいるに
「お金が入ったら、何をしたい?」と質問する
ということですし
「時間がない」と言っている人に
「時間ができたら、どうしたいの?」
という質問をする、ということです。
以前、実際に、こんなセッションをしました。
「独立、起業したい」というクライアントさんへの
コーチングセッションです。
こうした場合
「どのようにすれば、独立できると思いますか?」
とは、質問しません(笑)
「独立した後、どんな一日の過ごし方をしたいですか?」
と質問するのです。
クライアントさんは、当然「今の課題」=時間や自信やお金
にフォーカスが向いているわけですので
あまり、考えたことのない質問になりますよね。
案の定、「うーん」と考えながら、色々と絞り出してくれました(笑)
しかし、実は、こうしたケースは、珍しくありません。
つまり、現状の悩みにフォーカスをしまくって
「なんで、こうなったんだろう?」
と悩みの原因の方にばかり、意識が向いている状態です。
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そして
本当の解決策は、今の延長線上には、ありません。
具体的に言うと
今、会社員をしていれば、9時から17時まで
自分が何をどうしたらいいか?
は、会社の方針や上司の指示に従えば、よくなります。
ところが
会社を辞めて、起業した途端
・朝、何時に起きるのか?
・仕事を、どのくらいするのか?
・誰と会って、どんな体験をしたいのか?
などなど、全ての選択肢を与えられるように、なります。
今までは、考えなくて「YES」と言っていればよかったのが
毎日、毎分、毎瞬
「さあ、これから、どうしますか?」
と問われることになるのです。
それは、あたかも「人生」から問われるようです。
「さあ、今日は、どう生きますか?」
「さあ、今日は、誰として生きますか?」
「さあ、仕事が終わりましたが、次、どうしますか?」
など、問われまくるので
「どんな自分でいたいか?」
「私は、どうしたいのか?」
という主体的な自分軸を創ることが、必要になってきます。
ぜひ、超変革ノートを主体的な自分軸を創る一助に
していただけたら、嬉しいです^^
では、今日は、最後に「人生」の代わりに
僕から、質問させていただきます。
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