理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」
メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
昨日は
アドラー心理学でおなじみ、岸見一郎先生の最新刊
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成功ではなく、幸福について語ろう
1,188円
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の講演会に行って来ました。
「超変革ノート」は、アドラー心理学の要素を取り入れたコーチングノート術でもあります。
岸見先生のご著書は、拝読させていただいていましたが
直接、お話をお聴きするのは、初めてでした。
今日の記事は、その気づき、学びをレポートしたいと思います。
ただ、例によって、僕は、自分が実践できるように、また理解できるように
「超訳」の状態になりますので
予めご理解いただき、もし「ちゃんと」学びたい方は
ぜひ、ご紹介した著書「成功ではなく、幸福について語ろう」
をご参考にしていただけたら、と思います＾＾
成功したい？幸福でいたい？
冒頭の言葉で、既に「あー、来てよかったな」
と思えたのは、岸見先生が、いきなり核心的なメッセージを伝えてくださったこと。
成功とは、結果の過程。
幸福とは、既にあるもの。
例えば、岸見先生は
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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
1,620円
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が大ベストセラーになっておられます。
あるとき、出版元のダイヤモンド社から
ご自身の銀行口座に、先生曰く天文学的な金額の入金があったそうです。
そのことで、銀行から、確認の電話が、あるほどに（笑）
「嫌われる勇気」は、170万部を超える大ベストセラーになっていますので
その印税も、相当な額だと思われますが、その入金だったそうです。
そして、岸見先生曰く
この本が売れて、お金が入ってきても、幸福には、なんら影響がない
と。
例えば、岸見先生には、お嬢さまがいらっしゃるようなのですが
お金がいくら入って成功しても、その関係性が、お金によって、よくなるわけではない
と、おっしゃっていました。
確かに、お金によって、例えば一緒に食事に行くとか、何かを買うとか
人間関係に影響を与えることは、できるかもしれませんが
本質的に成功＝人間関係の改善、とは、なりませんよね。
もし、成功＝お金＝幸福＝良好な人間関係
であるならば、成功者やお金持ちで、離婚などの人間関係のトラブルは、皆無になることになりますが
それは、ありません。
一方、幸福とは、既にある「状態」に、なります。
例えば
今日、ごはんが食べられた
今日も、日が登った
今日も、仕事がある
今日も、家族がいてくれる
など、当たり前の日常の中で、既に存在しているものの中に
見出せますよね。
幸福を見出すためにも
超変革ノートの中の質問
「感謝できることは何？」
を、ご活用いただけたら、幸いです＾＾
