理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」
メンタル超変革コーチ・松尾英和です。
先日、アップした記事
が人気です。
今日もブログを読んでくださったSさんから、こんなご感想をいただきました。
松尾さん、“お別れ”のブログ紹介してくれてありがとうございました。
読んでみて、『どんなに好きな人とも死の別れがあるので必ず別れがくる。
なので、別れがある前提で大切に付き合う』って想いが出てきました。また、何かあれば、報告します。
Sさん、ご感想、ありがとうございます!
Sさんのおっしゃるように
私たちは、出会った以上、必ず、別れが、あります。
生まれたからには、必ず死がある
それは
生まれたからには、必ず死がある
と言い換えても、いいかもしれません。
そして、昨日、僕にとって、大切な友人が、亡くなりました。
彼は、僕より一つ年下で、40歳。
まだ、若いですよ。
あまりにも、突然のお知らせに、言葉を失いました。
彼は、コーチ仲間で、コーチングを共に学びました。
もちろん、一緒にワークをしたり
お話しも、しました。
だから、信じられないし
信じたくない気持ちでした。
でも、現実を、受け入れていかなくては、いけません。
どうすれば、彼は、僕の中で、生きるのだろう?
![](http://cho-henkaku-note.net/wp-content/uploads/2018/03/457b079c214c630d07e81d6823f0e139_s-300x200.jpg)
以前、「人は、二回死ぬ」
と聞いたことが、あります。
一度目は、文字どおり、肉体が死ぬとき。
そして、二度目は、誰かの中で、忘れ去られるとき。
もし、そうであるならば
僕が、彼を忘れなければ
彼は、僕の中で、生き続けることができる
ということになります。
そして
「どうすれば、彼は、僕の中で生き続けることができるのだろう?」
今日、ふっと、そんな問いかけが、降りてきました。
そして、彼と、一緒にやったワークを思いましました。
僕の中で、忘れていた”あの感覚”が蘇ってきました。
そう、この感覚を創ってくれたのは、彼です。
僕が、この感覚を思い出して生きる限り
彼も、僕と共に、ずっと生き続けることが、できるのです。
そして、僕が、この感覚でもって
身近な人、目の前の人、ご縁がある人に、貢献することができれば
間接的に、彼は、生き続けることが、できるのです。
人の死に、立ち会う度に想うことは
残されて、生きるものの責任です。
僕の人生は、どこで終わるのか、わかりません。
明日、いや、今日、死ぬ可能性だって、ある。
だから、こう想って、生きるようにしています。
彼の分も。
昨日を、生きることは、できない。
明日は、生きている保証が、ない。
だから、今日、今ここ、を生きる。
最後になりましたが
彼のご冥福を心から、お祈りします。
合掌