なぜ「いただきます」と言わなければ、いけないのか?

理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」

メンタル超変革コーチ・松尾英和です。

 

昨日

もご紹介しました

下町ロケット・ヤタガラス編

を見ての、心理学的なポイント解説記事。

 

ご興味がある方は、書籍を読まれるのもいいかもしれませんね^^

 

そして、今日は、もう一つ、お伝えしたいポイントがあります。

それがコチラです!

あなたは、すごい人の応援を受けている!

ドラマの中で、絵が描かれていた一つの視点は

お米の農家の方が、いかにお米づくりに人生と、情熱と、念いをかけているか?

という点でした。

 

僕は、お米の農家さんでは、ありませんので

専門的なことは、わからないのですが

想像すると、わかりますよね。

 

春から田植えをして、秋に収穫するまで

毎日、毎日、たくさんの作業と、「天候は大丈夫か?」などの気苦労が、あると思います。

 

そんな中に、台風がやってきて、一年かけて作ってこられたお米が台無しになると想像すると、、、

本当に、考えたくもないほど、怖ろしいですよね。

 

で、ここで、考えてみたいことが、あります。

 

一杯のお茶碗のお米を食べるのに、どれだけの人の命、念いが、あるのでしょうか?

 

例えば

お米の農家さんも、そうです。

ドラマの主人公の佃製作所の佃社長のように、農作業用の機器に携わられる方も、おられるでしょう。

 

また、その機器を販売する方。

その機器を運んでくださる方。

お米を袋詰めしてくださる方。

 

さらには、そのお米を運ぶ運送業の方々。

運ばれてきた、そのお米を受け取って、販売をされる方。

 

で、ここでは、終わらないですよね。

だって、まだ、お米が、私たちの口に入ってません(笑)

 

もし、これが飲食店で、お米をいただくのであれば

お米を炊くなど、調理をしてくださる方

配膳をしてくださる方がいて

ようやく!

「いただきます!」を言えるようになります。

 

つまり、たった一杯のお茶碗のお米をいただくことに

どれだけの人の念いが、こもっているのでしょうか?

 

どれだけの人の悩みや苦しみの果てが、あったのでしょうか?

 

もしかしたら、事故で命を落とした方だって、おられるかも、しれません。

 

そんな方々のお力のおかげで、食べ物をいただけている、のです。

 

その感謝が

「いただきます」

なんですよね。

 

そう考えると

私たちは、いろんな方のお力で生かされている

と言えると思います。

 

また、別の言い方をすれば

私たちは、たくさんの方に応援されている

ということです。

 

そう考えると、、、

ありがたいし

心強く感じるし

そのいただいたものを、また次の方に連鎖していきたい、と思うのです。

 

私たちは、一人、一人が、偉大な存在です。

 

そう考えると、目の前のスタバのコーヒーも、、、

 

めっちゃうまいです(涙)

感謝を、どのように連鎖しますか?

 

 

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