「下町ロケット」に学ぶ「幸せな働き方」

理想の未来を引き寄せ、なりたい自分になるノート術「超変革ノート」

メンタル超変革コーチ・松尾英和です。

 

昨夜は、弟に勧められて

下町ロケット・ヤタガラス編

を見ました。

※画像は、イメージです

 

僕は、家にテレビがないこともあり、普段は、テレビ番組を、まったく見ません(笑)

お正月は、実家に帰っているので、テレビは、あるのですが

そもそもテレビを見ることへのモチベーションが、ものすごく低いのです(笑)

 

しかし、弟が、あんまり「いい、いい」と言うので

「まあ、見てみるか。。。」くらいで、見出しました。

 

しかも、登場人物とか、話の内容とかが、まったくわからないので

ホームページにある「登場人物相関図」をパソコンで広げながら、視聴しました。

 

結論から言うと、あまりの熱さに、感動して、クライマックスシーンでは、涙でした(涙)

 

「何のために?」という目的と志で仕事をする

スペシャル番組のようなので、ネタバレしてもいいと思うので

素晴らしいと思ったところを、書いてみますね。

※録画されて、これから見られる方は、ご注意ください

 

ストーリーは、阿部寛さん扮する佃社長の特許を巡って

ライバル会社、取引先、エンドユーザーとの様々な人間模様が展開されていきます。

 

僕が、もっとも激アツだったのが

吉川晃司さん扮する帝国重工の財前さんが、決断を迫られるとき、です。

 

新潟県の燕市に、台風がやってきて、新潟の特産物のお米に甚大なる被害が及ぶ状況に。

帝国重工のエンドユーザーの農家の方は、佃製作所の特許で開発した無人トラクターのおかげで

お米を早めに収穫でき、被害を免れます。

 

しかし、帝国重工の製品を使っていない農家の方は(しかもライバル会社が開発した製品のユーザー)

一年かけてつくってきたお米が、全滅しそう、という危機に。。。

 

 

さて、あなたなら、どうしますか?

自分のライバル会社や、そのライバル会社のエンドユーザーが、困っているとき。

「敵に塩を送る」かのように、快く、手を差し伸べるが、できるでしょうか?

 

いやー、僕だったら、、、どうだろう?と思いました。。。

 

しかも、吉川晃司さん扮する財前さんの所属する帝国重工は、超大手の会社ですから

緊急災害時とはいえ、独断で、ライバル企業を助けることを決断してしまうことは

今のポストを追われたり、懲罰動議の対象になるでしょうから、本当に難しい決断です。

 

しかし、財前さんは、自社製品の無人トラクターを都内から派遣して

自社のお客様だけではなく、他社のお客様まで、救うのでした。

 

感謝と愛が、すべてを超えていく

「お客様のため」という愛は、すべてを超えていく

という物語ですね。

 

そして、愛は、感謝を引き寄せます。

 

あのライバル会社の社長も

ライバル会社の製品のエンドユーザーも

みんなが「ありがとう」、「ありがとうございます」を言っていました。

 

何よりも

「お客様のために」

「業界の発展のために」

は、大きな壁を超えていきますね。

 

お正月休み明けから

お仕事がスタートされると思いますが

「なんのために?」

「誰のために?」

仕事をしているのか、に向き合ってみるのも、いいかもしれません^^

 

仕事を通して、誰をしあわせにしたいですか?

 

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