松尾英和です。
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そして、昨日から書き始めた僕自身の複業のストーリーを
10個くらいのエピソードにしてみようと考えています。
※10個前後になる可能性もあり?
ということで、今日のエピソードは
初めてお金をもらったときのこと
のことについて、お伝えしてみようと思います。
僕が初めてコーチングセッションでお金をもらったのは
とあるカフェでの対面のコーチングセッションのことでした。
![](http://cho-henkaku-note.net/wp-content/uploads/2021/04/4024500_s.jpg)
コーチングを学び始めて間もない頃でしたね。
学んだことを、とにかく実践したい
という一心でした。
実践したい、と言っても
俺のスキルで相手を変えてやろう、みたいな野心では、ないです(笑)
僕がコーチングやカウンセリングを学んでいたときにあったもの
それは
感動
でした。
![](http://cho-henkaku-note.net/wp-content/uploads/2021/04/skills-3368049_1920.jpg)
「へー、心の世界って、こうなっているのか!?」
という感動。
「なるほど!だから、うまくいかなかったのか!
こうやってやれば、うまくいくんだ!」
という、また感動。
感動、感動、感動。
何度言うんだ(笑)
そのくらい、僕が学んだコーチング、カウンセリングのメソッドの数々は
感動に溢れていました。
その感動を分かち合いたい、という想いであったり
「感動」と読んで字の如く
感じて、動く。
とにかく、自分がいいと思ったものは、人に伝えて実践しないと
「もったいない」
というある種貧乏性のような感覚ですね(笑)
というような想いに突き動かされて
職場で実践。
また、友人から紹介された友人の方にセッション、という日々だったのです。
話を、初めてお金をいただいたときのことに戻します。
カフェでの約2時間のセッションが終わったとき。
クライアントさんが、スッキリとした顔でこうおっしゃいました。
「本当に、よかったです。ありがとうございます。
これだけ話を聴いていただいて、お金を払わずには帰れません」
とおっしゃって、ご自身の財布から千円札を出されたのです。
そして、その千円札を両手で僕の方に向けてくださいました。
![](http://cho-henkaku-note.net/wp-content/uploads/2021/04/4471698_s.jpg)
僕は、感動してしまい・・・
ありがたく、そのお金を受け取りました。
ちなみに、遠慮せず受け取らせていただいたのは
「相手の行為やギフトは、ありがたく感謝して受け取ろう」
ということを、学んでいたからだと思います。
※ここでも、学びオタクぶりが
もし、お金をいただくことをプロとするのであれば
この瞬間が、プロコーチとしての僕のデビューだったのだろうと思います。
誰かからみたら、たった千円。
しかし、僕からしたら、一生心に刻まれる大きな価値ある千円です。
今でも、そのクライアントさんには、感謝しています。
今日のエピソードは、いかがだったでしょうか?
想いをこめること
感動したら、実践をすること
感動を分かち合いや貢献にすること
など、僕が複業をさせていただきながら、学んだエピソードでも、ありました。
あなたの参考になれば、幸いです。
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